2018.09.16 / 2020.02.21
お祝いごとの席での定番、手巻きずし。好きなネタを好きなだけのせられて、楽しいですよね。でも、子どもが上手く巻けずにヤキモキしたり、すし飯だけ残ったり…。そんな手巻きずしあるあるを解決すべく、新しいすしスタイルを考案してみました。お試しあれ!
index目次
手巻きずしでこんな経験、ありませんか?
- 子どもが上手に、のりの上にすし飯をのせられない
- 気づいたら、どこもかしこもご飯粒だらけ
- 手がベタベタになるので、ウエットティッシュをたくさん使ってしまう
- 最初は作っていた子どもが中盤には「作って」と言ってきて、自分の分を作れなくなる
- ネタが先になくなり、すし飯が残ってしまう
- すし飯もネタも盛りだくさんにしすぎて上手に巻けず、食べる際にボロボロこぼれてしまう
- 用意していたのりが残ったが、湿気でしなしなになり使い方に困る
- 残ったすし飯、どうしよう…
1つでも「あるある!」と思った人、この方法を試してみてください!
作ってみよう!
- 材料 4人分
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- 米
- 3合
- すし酢
-
- 穀物酢
- 80ml
- 砂糖
- 大さじ5
- 塩
- 小さじ2
- 焼きのり(全型)
- 6枚
- 刺身、厚焼き卵などの具材
- 好み
- 作り方
- 所要時間15分
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- STEP1
- 少なめの水で炊飯する(あれば昆布を入れて炊く)。すし酢の調味料を混ぜ合わせる(市販品でも可)
- STEP2
- ご飯が炊けたら、すし桶もしくは底の平らなフライパンにご飯を入れ、すし酢をしゃもじに伝わらせながら、全体に回しかける。時々うちわでご飯をあおぎながら、しゃもじで切るように混ぜる(ボウルよりも底の平らなフライパンの方が、底にすし酢がたまらないのでムラなく仕上がる)
- STEP3
- すし飯を6等分にしラップに包んで、焼きのりの幅に合わせて棒状にする
- STEP4
- ラップをとってのりを巻き、すし飯とのりがなじんだら8等分に切る。包丁を水で濡らし、布巾で軽く水を拭きとってから切ると切りやすい。皿に盛り付け、好みの具をのせる
実食!家族の反応は?
大皿にのった巻きずしタワーと、ネタに大歓声!各々、巻きずしを皿に取り、好みのネタをのせて「あ~ん」。
箸でも手でも食べやすいと大好評!長男は、ネタがなくてもおいしいと、巻きずしのみ食べたりも。
主人は、いつも子どもがすし飯をボロボロこぼすのを注意していましたが、「これはボロボロしなくて食べやすいから、いいね。」とご満悦。穏やかで笑顔の絶えない宴になりました。
今回、すし飯は余りませんでしたが、余った際は冷蔵庫で保管し、翌日にしょうゆをかけて焼けばおいしく食べられます。
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この記事を書いたライター
ライター一覧- よしださとこさん
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日々、男児2人にふりまわされているフリーライター。管理栄養士の免許を持ち、趣味はハンドメイドです♪耳寄りな情報を提供できればと思っています。