セリア・万能ケースが優秀！もらった割り箸やストローをスッキリ収納

収納は永遠の悩み

日々の生活に追われながらも、ふと立ち止まったときに、目につくキッチンの姿にあ然とすることってありませんか？できるだけ使いやすく、棚の中までキレイに収納ができればいいのですが、そんな場所も時間もアイデアもないっ！というのが本音のところではないでしょうか。

私自身、大ざっぱな性格なので「まあいいか」が重なり、特に消耗品などは使っているうちにゴチャゴチャ。雑然としたキッチンがいつも目の前に広がっています。そんな永遠の悩みを、ちょこっとだけ解消できる、お手軽なアイテムの紹介です。

大容量なのに省スペース

子どもが産まれて、よく買うようになった消耗品…、それはストロー！離乳食の開始から、マグやコップ飲みをする時期あたりまで重宝します。外出のときも、ペットボトルに装着してゴクゴク。その後も、子ども連れのお客様が家に遊びに来たときなどにも使うので、常にストックはある状態です。

しかし、買ってきたままの袋に入れておくと、とても不安定なため、取り出すとき盛大にこぼしたり、置き場に困ったりしていました。そんなときに見つけたのが、こちらの「キッチン消耗品収納ケース」。移し替えも取り出しも楽チンで、何より自立して置ける便利なものでした。

素材は薄くて柔らかいプラスチックで、何も入っていない状態だとペコペコと押しつぶせますが、安定感は抜群。真ん中に開いた、大きな取り出し口がポイントで、一気に数本まとめて取り出せたり、多く取りすぎたものを戻したりするのも◎。

使い始めた後に、中身を追加するなら取り出し口から入れるのでも十分ですが、始めに使用する際は横のフタを開けて詰め替えます。100本ほどのストローを丸ごと詰め替えるのも、たった1分くらいでできるので、手間もほとんど感じません。子どもにお願いして、手伝ってもらっても良いかもしれませんね！

実際に入れてみるとこんな感じ。写真の状態で、曲がるストローは約100本、ジャンボストローは約70本入っています。清潔感のある、白い容器にカラフルなストローたちが映えるので、そのまま食卓に置いてもオシャレに見えますね！

リメイクが好きな人は、自分好みのステッカーなどで、さらにワンランクアップしたアイテムに仕上げるのも楽しいと思いますよ。

割り箸にも使用可能！

同じケースは、割り箸入れとしても活用できます。コンビニなどでお弁当などを買ってきても、結局自宅で食べると使わず溜まって行って、気付いたらカトラリーケースが割り箸でいっぱい！という家庭には、こちらの使い方もおすすめです。

また、自立して置けるという利点を活かして、屋外でピクニックするときなどにもそのまま持って行けば、風などで散乱したり汚れたりすることもありません。裸の状態であれば約100本ほど入りますし、袋入りのものでもそれに近いくらい入りそうです。

保存袋の再利用問題を考えてみた

こちらの収納ケースシリーズ、実は食品保存袋やポリ袋、排水ネットなどを収納するためのものもあります。もちろん、新品のものを買ってすぐに詰め替えて、使う目的にも重宝される代物ですが、私が使用する理由は少し違うものでした。

使用済みの保存袋はどう収納？

「使用済みの保存袋って、そもそも衛生的に考えて、使い捨てるものでしょう!?」という声は重々承知なのですが、ストックバッグって、とても丈夫。一度使っただけで捨てるのは、もったいない気持ちになりませんか？

私は、特に新鮮な野菜を入れてちょっと冷凍した、という形ならば、使い終わった後に洗剤で洗って乾かして、再利用してしまいます。しかし、ここで問題が。

再利用する袋は、新品の入ったケースにはしまえませんし、畳んで置いておくだけでは邪魔になったり汚れたりして、とても不便。かといって、都合よくすぐに再利用して使う場面があるわけでもないので、どこかに収納したい！そんなときに、この収納ケースを活用すれば良いのでは？と思いついたのです。

袋の装着も、簡単3ステップ！

これなら、先に使いたいものを上にして収納することもできますし、何より工程が少なく楽チン。思いがけない悩みの解決に、一役買ってくれました！

「こうしたい！」「こう出来たらもっといいのに！」その理由は人それぞれ。それに合わせて、少しだけものの見方を変えて、新しい発見をする楽しさを見つけられたら素敵ですね。