2018.09.11
「DIY」と聞いただけで、やる気をなくす不器用な私。今回は3種類の壁紙の「貼りやすさ」「値段」「仕上がり」「メリット・デメリット」などを比べてみました。女性1人でもできる?100均のウォールシートと普通の壁紙って何が違う?疑問を解決します!
index目次
壁紙を貼り替えると、一気に部屋があか抜けると聞き、DIYが苦手な私が無謀にもチャレンジしてみました。
今回比較するもの
- 「ダイソーのリメイクシート(45×90cm)」108円
- 「楽天某ショップの壁紙(50×100cm)」499円(送料込み)
- 「壁紙屋本舗の壁紙 生のり付(90×100cm)」554円
用意するもの
- はさみ
- 15cm前後の定規(ヘラがわり)
- 乾いた布巾(はみ出たのりを拭く用)
【1】ダイソーのリメイクシート
今や知らない人はいない(?)大人気のリメイクシート。お店によってはインテリアシート、または壁紙シールなんて呼ばれているようです。安価なうえに、サイズが小さいので扱いやすく、小物や壁の一部に使う場合にとても便利です。粘着力もまったく問題ありません。

あえてデメリットを言うなら、見た目が気になります。あまりに人気なので、100均の物だとバレる可能性が高い!ビニールテープのようなツルっとした素材ですが、木目はリアルです。

また、ぐっと引っ張ると少し伸びる素材なので、貼っている最中に引っ張りすぎると、次の日見たら縮んでる…(涙)ということがありました。
【2】楽天最安値の壁紙
楽天ショップ内で最安値だった壁紙(ネイビーの部分)。ダイソーと同じように、裏面がシールになってるタイプです。

ダイソーと比べると厚みがあり、パリッとしっかりしています。そのため貼るときに、シワが寄りづらく貼りやすいです。100均独特のツルっとした手触りではなく、少しザラっとした高級感ある手触りです。

デメリットは、時間が経ってからの仕上がりでしょうか。はじめは大満足だったのですが、時間が経つにつれ、中にどんどん空気が…。どうやら、少し中央から壁紙が浮いてきてしまったようです。
私の貼り方がイマイチ良くなかったのかもしれません。柄物であれば、そんなに目立たないのですが、無地だとシワや空気が余計に目立ちます。結局、貼り替えてしまいました。
【3】壁紙屋本舗
「生のり付き」と「のりなし」の2タイプから選べます。「生のりって何?」と思いましたが、わかりやすく言うと、壁紙の裏全面にボンドが塗ってあるような感じです。

幅が90cmなので、かなり大きいと思います。長さは購入した分から、扱いやすい長さに切って使います。

シールタイプと違って、一発で貼る位置を確定しなくていいのがとても楽です。貼ってから少しずらす微調整が可能なんです。また、この3種類の中では一番空気が入りづらいです。
ただ、素材が紙なので力いっぱい定規(ヘラ)でなですぎると、紙が破けますので要注意。やさしく定規など平らな物で空気を抜いていきましょう。質感もマットで、少し凸凹しているので、本物の木っぽいです。

唯一のデメリットは「生のり」ですので、届いてから2~3週間以内に貼らないと、のりが乾いてしまうこと。あと、生のりタイプは二度と剥がせません。原状回復を求める人は「のり無しタイプ(388円)」がおすすめです。
結局おすすめは?
なんと言っても壁紙屋本舗の壁紙です。
貼りやすさ、仕上がり、質感、どれをとっても◎!
ここぞ!という場所には、私はこれしか考えられません!面積の小さな場所や、水周りなどは100均のシートがツルっとしていていいな、と思います。試しに家具にも貼ってみました。一番上と下の段の木目の部分が、壁紙屋本舗の壁紙です。

ニスで仕上げしてある棚でも貼れました。DIY嫌いの私には苦痛の時間でしたが、なんとか完成。リビングの壁(2m50com×6mくらいの壁)で4時間はかかったと思います(涙)。
部屋の雰囲気ががらっと変わり、気分も上がりますよ♪
この記事を書いたライター
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笹木眞江さん
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頑張らないがモットーの「ママ友いない系」ブロガー。子どもは小4(女)と小2(男)。ママ達の張りつめた気持ちをゆるめる和み系ブログ執筆中。