女性誌によくある「通勤バッグの中身」、気になってついつい見ちゃいますよね。働くママたちはもっと荷物が多い?子どもの物って何が入っている?読者の代表「ぎゅってフェロー」のみんなに中身を全部見せてもらいました。

貴重品はサコッシュにまとめて

川目理恵さん(Web関連・34歳)2歳男の子のママ

今夏流行のサコッシュをバッグ・イン・バッグとして使用。財布・鍵などの貴重品を入れているという川目さん。保育園帰りの突然の公園遊びのときはコレだけを手元に。身軽だから子どもの遊びにも付き合えます。

男の子ママはフルに準備

いざというときに備えてオムツ・着替えも常備。帰り道の突然のアクシデントにも備えは万全です!

子どものいたずら防止!ポーチに分割収納

宮入万由子さん(レジャー・26歳)2歳と1歳の年子姉妹のママ

ブランドはFURLA。ママのバッグは、子どもの好奇心の的。荒らされ対策として宮入さんは、職場のIDカードなどの大切な物、お菓子、お薬、化粧品などポーチや巾着にそれぞれ収納。カバンの中で物が迷子になる心配もなくスッキリ。

マステがひとつあると便利

そして何やらナゾの肌色のマスキングテープがひとつ。なんと仕事では付箋代わりに使い、プライベートでは子どもたちが開けたお菓子の口を止めておくのにも役立つという便利アイテム。ひとつあるだけで応用がかなり効くのだとか。

自転車通勤ママは重さを気にせず完備

安田佳奈さん(保育士・31歳)3歳の女の子のママ

保育士の安田さんは、着替えの“ジャージ”が毎日必要なため、大きめの布バッグをメインバッグとして使用。自転車通勤だからレインコートも必需品。

持ち歩くには意外と重たい母子手帳と数々の診察券もケースに入れて毎日持参。

のどあめ必須!お仕事グッズ

職業柄“のどがヤラれる”とのことで現れた「のどあめ」や、ただ貼るだけで子どもが喜ぶというシンプルな丸シールなど、ワザありアイテムも入っていました。

4kgバッグで電車通勤のパワフルママ

鈴木裕美子さん(金融・38歳)4歳と2歳の男の子のママ

“大人だからちょっといいものを”とCOACHのバッグを愛用。髪留め、日傘、汗ふきシートなんて序の口!靴擦れ防止のかかとパッド、ソーイングセット、雑誌まで。10人のメンバーの中で一番の物持ちだった鈴木さん。

他のみんなは重さが平均が2kgだったのに対して、なんと4kgも!

増える中身は“節約魂”!?

“備えるタイプ”の性格に加え、100円ショップで買えるものを1000円で買うのは悔しいという“節約魂”も手伝って、このラインアップが完成。子どもが生まれてからは、手指用の消毒ジェル、ポケットティッシュの数が増えたそう。

3人分のプリント、母子手帳を常に携帯

浅田絹華さん(小売・38歳)小1・3歳・6カ月の三姉妹のママ

まず目を引くのが、大量の紙資料が入ったクリアファイル。これには3人の子どもそれぞれのプリントが入っていて、空き時間にチェック&記入しているのだとか。子どもの急病などに備えて、母子手帳も3人分を常に携帯。

バッグは1年使い倒す!

休日もバッグは替えず、1年間とことん使い倒し、新年度に新調するのが楽しみの一つ。

バッグはサミットで2900円!

川島加奈子さん(商社・35歳)1歳男の子のママ

財布、手帳、リップなど、基本バッグの中身は自分の物だけ。驚くべきはサミットで2900円で買ったというバッグ。ナイロン製で軽く、ポケットが多くて実用的。

復帰明けあるある?書籍がチラリ

4月に育休から復帰した川島さんはオフィスでは中堅でありながら「上手く言葉で説明できなくなってる!」と思うことがあったそう。

そこで焦って購入したという対策本『東大院生が開発!頭のいい説明は型で決まる(犬塚壮志/PHP研究所)』もチラリ。

お菓子は必須!お友達との交換用に

関口晶子さん(Web・36歳)5歳男の子のママ

子どもが保育園で作った力作は毎日持ち帰り。専用の箱に収納し、いっぱいになったら古いものからサヨナラしているそう。お菓子は、帰り道の小腹を満たす用とお友達と交換用も。

クーポン常備で賢く外食

疲れた日はファミレスで夕飯を済ませることもあるので、クーポン類はいつもバッグにin。タイトルにドキッとさせられた本『男の子を追いつめるお母さんの口ぐせ』(金盛浦子/静山社文庫)を読み進めている最中。

アクティブママは絶対リュック派

三浦麻実子さん(金融・38歳)4歳と2歳の女の子のママ

保育園の送迎も、休日のおでかけも常に自転車だという三浦さん。バッグはもっぱら、使い勝手の良いリュック派になり、ファスナーでしっかり閉められるタイプがお気に入り。

娘たちの好きなプリンセスでいっぱい

子どもの虫刺され対策に持っているのが、虫よけスプレー(イカリジン使用)とかゆみ止め。子どもの影響でポーチやスマホケースなど、ディズニープリンセスアイテムが増加中。

なるべく軽く!本当に必要なものだけをin

永野裕子さん(通信関係・31歳)5歳と11カ月の男の子のママ

電車通勤ママはなるべく荷物を軽くしたいもの。永野さんのバッグの中身はシンプル。会社のIDカードに保育園の入室カード、化粧ポーチ、お弁当、お茶、鍵類でした。

電車の中では、スマホで電子ブックを見ることも。本1冊分の重さもスマホ1つで軽くなる!マネしたいワザです。

復帰前は新しいバッグを買いたい!

バッグは育休から復帰するときに新調したというkate spadeのもの。両手があくよう、ショルダータイプと2WAYで使えるのがポイント。

合理派ママの超!シンプルバッグ

ルイスあゆみさん(人材紹介・32歳)2歳と3カ月の男の子のママ

驚くほどシンプルな中身だったルイスさん。ママらしさを感じるものは、登園時に子どもが握りしめていたおもちゃくらい。

プリント類も効率よく管理

とにかく“モノを持たない主義”なのだそうで、保育園のプリントは写真に撮ってすぐ処分。子どもの作品もこそっと処分(!)しちゃっているそう。

「ティッシュ」さえも持っておらず、子どもの鼻水が出たときなどは“めっちゃ焦ります”とのこと(笑)。

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ぎゅってWeb編集部さん

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