キャンプ場で誕生日パーティ♪冒険あり、BBQありの特別な1日

「ホウリーウッズ久留里キャンプ村」

まず、はじめに紹介するのは、君津市にある「ホウリーウッズ久留里キャンプ村」。見ているだけでもワクワクするような、宿泊専用のツリーハウスがあります。

このキャンプ場には樹木がたくさんあるので、ガーランドや風船などが飾りやすかったです。

キャンプ飯はカレーが定番ですが、バースデーパーティーではローストビーフやバーニャカウダーなど、ちょっぴり豪華に。

暗くなったら、ケーキに火を灯してお祝い。夜に外で食べるケーキは、一段と特別感があるものです。

この日は友達との合同バースデーパーティーだったのですが、ケーキはママ友にコストコで調達してもらいました。お手頃価格ながら、ウェディングケーキかと思うほどのビッグサイズなので、周りの人にもおすそ分け。

落ち葉のじゅうたん、そして神聖な空気が感じられる森林の中で、自然と一体となったように過ごすことのできる、ホウリーウッズ久留里キャンプ村。都内からもアクセスしやすい場所なので、とてもおすすめのキャンプ場です。

「WILD KIDS 岬オートキャンプ場」

次に紹介したいのが、いすみ市にある「WILD KIDS 岬オートキャンプ場」。ここは海が近くにあるので、夏にうってつけのキャンプ場なのですが、テントを張るスペースには日陰がなく非常に暑いので、熱中症には要注意！まるで、ジャングルのような原生林が無造作に生えていて、その名の通りワイルド！

ここは宝探し企画に絶好の場所でした！洞窟が数カ所あるため、そのうちの一つにあらかじめ、宝箱を隠しておきます。ちなみに、この宝箱はキャンプ当日の朝、家にあった段ボールを使って手作りしました。この日は徹夜明けでしたが、ハイになっていたのか謎の創作意欲を発揮する私。

物語は、子どもたちが「W.K海賊団」の船長、キャプテン・ワイルドからの手紙を受け取る、という設定からスタート。このとき、ママたちは渾身の演技が必要です。「大変！ちょっと来て！こんなところに誰かからの手紙が置いてあるよ！」といった風に。（笑）

このまま全力で、子どもたちを騙しましょう。「ちょっと怖いね～」と言いながらも、宝箱のある洞窟にそれとなく誘導します。このけもの道、冒険の匂いがプンプンします。

途中、パパ鬼に追いかけられるというトラップがありながら、子どもたちは無事に宝箱を見つけることができました。

それぞれみんな宝物（ダイソーの玩具）を手に入れた後は、お待ちかねのバースデーパーティー。子どもたちが、その場でデコレーションした手作りケーキと、プチシュータワーをぱくぱく。

キャンプ場隣接の海では、波で打ち上げられたエイや小ザメを発見。いや、もう本当にワイルド！

「一番星ヴィレッジ 市原オートキャンプ場」

最後に紹介するのは、市原市にある「一番星ヴィレッジ 市原オートキャンプ場」。“星の集まるキャンプ場”として、2013年にオープンしました。息子の誕生日に利用しましたが、4月下旬～8月末までの期間限定オープンのため、残念ながらここで誕生日を祝えるのは、初夏～夏生まれのキッズ限定になってしまいます。

大きなシンボルツリーやツリーハウスがあるのが特徴。

子どもと一緒に行うテント組み立て作業も、キャンプの醍醐味の一つ。

室内用のキッズテントを持って行くと、雰囲気が出ますよ。

タープを張って、ガーランドの飾り付けをすれば、パーティの準備が完了。

この日は、誕生日当日の朝に購入したケーキを持ち込んで、お祝いしました。

わが家は昨年からアウトドアバースデーを実践しているのですが、昨年はキャンプではなくピクニックでした。キャンプは少しハードルが高くて…という人も、これから涼しくなる秋にはバースデーピクニックもぴったりですよ！

今回紹介したキャンプ場情報