2018.10.02
「なかなか寝てくれない」「寝室にすら行ってくれない」そんな、寝かしつけに困っているママ・パパにおすすめのアイテム「ドリームスイッチ」。半年以上使ってみた感想と、おすすめポイントを紹介します!
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寝かしつけ、みんなどうしてる?
わが家でも、寝かしつけに苦労しています(切実)。そして、正直「ママ・パパの永遠のテーマなのではないか」と思うほど、私の周りの子育て世代の人たちは、寝かしつけで悩んでいます。
わが家の場合
2歳娘の主張はこうです。「寝たくない!」「もっと遊びたい」、それゆえに「寝室に行くのがイヤ!」、もちろん「ゴロン寝もしたくない!」。
つまり、寝かしつけのスタートラインにすら、立つことができない状態…(涙)
娘の好きなお人形や、おもちゃで寝室に誘ってみました。すると、そのお人形やおもちゃで遊び始めます。娘からすると、当たり前の行動ですよね。ですが、母としては「そうじゃなくて…(お願い、寝てくれ)」なわけです。
部屋を暗くして、眠りにつきやすい環境を整えても
さあ、寝よっか(ママ)
でんきちゅけて(電気つけて)!(娘)
…いや、寝てくれ~!このエンドレスなやりとりを、寝る前に繰り返した後、最後は「眠いけど寝たくないから」と不機嫌になり、泣き始めます。そんな娘をあやして、抱っこして、ようやく寝かしつけ終了。
はあ、疲れた…(ぐったり)
そんなとき、先輩ママさんから「ドリームスイッチ」の存在を教えてもらいました。
ドリームスイッチとは
ホームシアター型のおもちゃの一種で、「動く絵本プロジェクター」として、セガトイズが販売しています。親子の眠りの質向上のため、そしてなかなか寝たがらない幼い子どものために、開発された寝かしつけアイテムのひとつ。
「ピーター・パン」「ダンボ」「シンデレラ」などのクラシックなストーリーから、「アナと雪の女王」「ちいさな プリンセス ソフィア」など新しい作品まで楽しむことができます。
また、女の子ウケしそうな「白雪姫」「塔の上のラプンツェル」などのプリンセス系や、男の子ウケしそうな「カーズ」「トイ・ストーリー」など、幅広いお話が収録されています。
映像もゆっくりとした動きで、BGMやナレーターの語り(音声)もゆっくりです。子どもを興奮させることなく、自然と眠りを誘っていくれる、といった代物。
使い方は?
- 寝室にドリームスイッチを設置し、スイッチオン!
- 映像が見やすくなるように、位置やピントを調整
- 後はベッドに寝っ転がり、好きなコンテンツを選ぶ
プロジェクター映像が、壁や天井に投影されます。投影角度が自由に変えられるので、壁や天井などいろいろな場所に投影することができます。
おすすめの理由は5つ
【その1】豊富なラインナップ
ディズニー絵本30冊、言葉を覚える遊び11種類、お楽しみ9種類、合計50種類と豊富なラインナップで、親子の選択肢も広がります。
娘も今日は何を見ようか、楽しそうに選んでいます。
【その2】リモコン操作で楽チン!
本体の電源を入れたら、リモコンで操作できるので、子どもと寝っ転がりながらボタンをピッ!ズボラな私は基本、寝っ転がりながらの操作です(笑)。楽チンで本当に助かっています。
また、スマホ投影プロジェクターとは異なり、手で持っておく必要もないので、手が疲れることも手ブレの心配もありません。
【その3】音声・字幕の選択が出来る!
音声の「あり」「なし」、字幕の「あり」「なし」を選択することが出来ます。例えば「音声なし・字幕あり」を選択して、ママ・パパの声でお話を読んであげるのも良し。「音声あり・字幕なし」で、ママ・パパも子どもと一緒にお話を聞く側で映像を楽しむも良し。
【その4】オートオフ機能付き!
約10分のお話・コンテンツが終了したら、自動でオフになります。なので、子どもと一緒に寝てしまっても大丈夫!わが家では寝落ち率が高く、この機能にも大変助かっております。
【その5】英語学習(一部)
「言葉を覚える遊び」では、「アルファベット」「動物の名前」「野菜の名前」など音声選択で英語を選んで、英語を学ぶことができます。
英語学習にはそこまで強い思いはないのですが、音声が読み上げる通りに真似する娘を見て、こちらが驚かされます。期待してなかった分、効果が表れてびっくり!こんな効果があるなら、絵本の音声も英語があったらなぁ…(なんて現金な母)。
そんなとき、新ドリームスイッチが11月に発売予定!なんと新ドリームスイッチには、絵本の音声も英語が選択ができるみたいです!
使ってみた感じは?
わが家では娘が2歳になってから、半年以上使っています。正直、今ではなかなかの救世主っぷりを発揮してくれています。
もちろん、毎回うまくいくわけではありませんが、まず寝室に行くのがスムーズになりました。「今日はなに見る?」「シンデレラ見てみる?」などの声かけをして、寝室に誘います。
ドリームスイッチが明るいと見れないことを知った娘は、「でんちけして(電気消して)」と。すごい変わりよう(笑)。今では、昼間も見たがるほど気に入っています。
デメリットは?
【その1】値段が高い
値段は大体、1万5000~2万円くらい。はじめは、決して安くない値段に買うのを躊躇しましたが、寝かしつけに苦労していたからこそ、今では決して高い買い物ではなかったと思います。
【その2】慣れるまで一定の時間がかかった
個人差はあると思いますが、娘が初めて見たときは、まだ2歳になったばかり。プロジェクターから投影される映像が怖かったようで、慣れるまでに少し時間がかかりました。はじめは映像を映すのを短時間にし、「大丈夫だよ、怖くないよ」と声をかけ、娘が慣れるまで待ちました。
まとめ
その日の娘のコンディションや気分によっても異なりますが、寝かしつけのスタートラインにすら、立つことが難しかったわが家では、ドリームスイッチはまさに「寝かしつけの救世主」と言っても過言ではありません。
寝かしつけにお悩みのママ・パパにぜひ購入検討してほしいアイテムです。なお、新ドリームスイッチが11月に発売予定のようなので、そちらも要チェックです!
親子のドリームタイムが楽しいものになりますように♪
この記事を書いたライター
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6歳年上の夫と、夫と瓜二つの長女と次女の4人暮らし。ちょっとおっちょこちょいな働くママです。育児も家事も仕事も楽しく☆1日1回は大笑いしたい(笑)