アサヒビール茨城工場、地上60mで乾杯！子連れで楽しいハロウィーンイベントも

ビール工場は大人だけの場所ではない！

「ビール工場＝大人の楽しむ場所」というイメージが強いかもしれませんが、子連れでも楽しめるポイントがいくつかあるんです。土日祝もOKで予約が取りやすく、無料といった点も家族のおでかけ先候補として選びやすいポイントですよね。

さらに、今回紹介するアサヒビール茨城工場はバリアフリー構造になっており、ベビーカー世代にとっても楽しめる工場となっています。

工場見学の前後に楽しみたい2つのポイント

自然豊かな敷地内にある茨城工場には、とても美しい庭園があります。自由に散策することができるので、天気が良ければ子どもと一緒に散歩をしたり、池の魚を観察したりしてみるのもおすすめです。

そして、入口に設置されているフォトスポットも忘れずに。「ようこそ茨城工場」と書かれたパネルを背景に、実際に使用されているジャケットやヘルメットを被って、記念撮影をすることができます。

飛行機3機が入る、迫力の製造ライン

まずは、オリエンテーションシアターにて、アサヒビールの取り組みや製造工程について紹介があります。三面大型スクリーンに映し出される映像は迫力満点で、内容がわからずとも、わくわくする子どもも多いはず。ビール好きのママにとっては、飲みたい欲求が刺激されるかも…!?

製造工程の見学では、原料、仕込み、発酵、熟成、ろ過…、とわかりやすい説明のもと、終始和やかな雰囲気で進んでいきます。また、スタッフが子どもが飽きないよう気遣いながら、声を掛けている姿が印象的でした。

そして、製造工程の“一番の目玉”と言っても過言ではないのが、次々と製品が流れていく充填工程。

こちらは、レイアウト変更がしやすいように柱の少ない構造になっており、時代の商品ニーズや生産体制に対応しやすい工夫も見られます。こういった部分についても子どもと考えてみると、いつもより深く学べる工場見学になりそうですね。

残念ながら、土日祝は製造を行っていませんが、その場合は映像でわかりやすく説明してもらえます。

ハロウィーンイベントは最後の試飲会場で

最後は、地上30mのスカイロードから先程の庭園を眺めながら、地上60mのアイムタワーへと昇っていきます。なんだかこの通路や建物、名前を聞いただけでもわくわくしてきますよね！アイムタワーの名前の由来は、現地で確認してみてください。

天気が良ければ、スカイツリーや富士山、筑波山といった広大な景色を見ながら、1人3杯までできたてのビールをおつまみ付きで楽しむことができるんです。子どもにもジュースが数種類用意されているので、気兼ねなく試飲を楽しめます。

そして、現在予約受付中のハロウィーンイベントでは、おうちでハロウィーンパーティーをより楽しむために、ハロウィーンカラーの「オレンジ」を使った飲み方や、ハロウィン関連の紹介も。

大人には「ジャックダニエル」を使用した、オレンジハイボールの試飲もあります。通常の工場見学にプラスして、ハロウィーン気分を味わえるこのイベントも、驚くことにすべて無料なんです。

全国8カ所で工場見学を実施しているアサヒビールですが、今回のハロウィーンイベントを実施するのは、茨城工場と北海道工場だけ。公開時点ではまだ空きがありますが、人気イベントのため、満席になる前に早めにチェックを。

もし、満席でもキャンセル発生の可能性もあるので、興味のある人は諦めずにこまめに公式サイトをのぞいてみてください。

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