掃除の神、降臨！ダイソー水切りネットを手にはめて掃除してみた所…

掃除用スポンジ置き場のモヤモヤをすべて解決！

私は、夕食後にキッチンシンク全体、生ごみ受け、排水口を洗って終了することにしています。面倒でも毎日軽く洗っておくと、ひどい汚れが付かずに、お手入れが楽にもなるんですよね。

でも、私ずっと疑問だったのですが、キッチンシンクや排水口を掃除した後の掃除道具って、みなさんどこに収納しているのでしょうか？私は以下の理由から、納得のいく収納場所を見つけられず、ずっとモヤモヤしていました。

• 食器洗いのスポンジラック

なんだか汚い気が。カラフルなスポンジを複数置いておくのも、景観上微妙…

• シンク下の戸棚

皿洗い後、濡れた手を拭いて、スポンジを取り出すのが面倒（わが家は子どものいたずら防止で、ロックをかけているのでなおさら！）。また、湿った物を置くのもあんまり気が進まない…

ネットで調べても、「食洗器の中に隠す」「スポンジラックに置いておいても、景観を損ねない素敵なスポンジにする」といった声が多く、根本的な解決には至りませんでした。

しかし！私は絶望的なまでに面倒くさがりなんですが、そのおかげでこれらすべてのモヤモヤを解消する、究極の掃除方法を見つけてしまいました。私と同じようにモヤモヤしているママたちの一助になればと思い、シェアします！

その掃除方法とは？実証してみた

悩めるズボラな私に、掃除の神が降りてきました。そして、たどり着いた答えが、排水口の細かい生ごみをキャッチするために、毎日愛用しているダイソーの「水切りネット」です。

私の中のパラダイムシフトが起こった瞬間です。キッチンシンクは専用スポンジで掃除するもの、という私の中の固定概念が覆りました（大げさ）。「本当に、水切りネットでシンクから排水口まで、キレイに掃除ができるのか？」「穴が開いたりなどしないのか？」実証してみます。

用意するもの

水切りネット

1枚

食器用洗剤

1～2滴

掃除方法

所要時間3分

STEP1

食器洗い後、生ごみもすべて排水口の生ごみ受けに入った状態で、水切りネットを利き手にセット。食器用洗剤を水切りネットに取る

STEP2

そのままダイレクトにシンクを撫でるようにこする。すると、泡立てネットの要領で、泡がもこもこと立ってくる！指先の繊細な感覚で、少しのザラつきや汚れのこびりつきも感じられるので、その部分は水切りネットでごしごし

STEP3

シンク全体を洗い終わったら、排水口のふたを洗い、生ごみ受けに溜まっていた生ごみを捨てる

STEP4

生ごみ受けも水切りネットでこすり洗いし、細かい隙間は指先でごしごし。生ごみ受けの下の排水口の塩化ビニルのパイプまで、グイグイ洗っちゃいます。洗い終わったら、使っていた水切りネットを生ごみ受けに、そのままセット。少量の洗剤でもここまで泡が持ちます！

STEP5

排水口のふたを戻して、水で洗剤を洗い流して終了！

キレイさっぱりピカピカ！スポンジラックも食器用洗剤、ハンドソープ、食器用スポンジの3点のみでスッキリ。

ストッキング状なので耐久性に不安があるかもしれませんが、この程度では穴はほぼ空きません。万が一、引っかかって穴が開いて捨てたとしても、1枚2.7円なのでそんなに惜しくありません。

汚れが集中する排水口は油分がこびりついていたりするので、油分の少ないシンクから洗い始めるのが、使用する洗剤が少なくて済みます。

さらにスムーズな掃除のために

ちなみに、掃除の手順をよりスムーズにするために、食器用洗剤は片手でプッシュして使える、ポンプ式の物が便利です。

また、排水口ネットは濡れた手でもすぐに取り出せるように、すうぴいさんの記事のように、シンク上にセットしています。すうぴいさん、ナイスアイデアをありがとうございます！

もちろん、中には「汚れを手で感じたくない」「ネイルアートが傷つく」などなど賛否両論あると思いますが、超面倒くさがりの私はこの方法を思いついたとき、「ついに完璧なルーチンを見つけた！」と小躍りするほど感動しました。

その感動を主人に力説したのですが、掃除担当ではない彼はあまりピンと来ていなかったので、ズボラすぎて恥ずかしいですが、ここで発信させていただきます。（笑）