2018.10.14
10本100円で購入できるセリアのワイヤーハンガーを、100均アイテム+2ステップで「高見えおしゃれハンガー」に変身させちゃいます!おうちではもちろん、秋のフリマやバザーでも大活躍してくれますよ。服と一緒にプレゼントすると喜ばれるアイテム♪
index目次
はじめに
衣替えも終わり、着なくなった子ども服をフリマアプリで売りに出そうかな…と思っているパパやママへ。「少しでも高く売るためには、写真が重要!」というのは、みなさんすでに意識されているかと思いますが、服をかける「ハンガー」まで気を使っているという人は少ないのでは?
ブランド物のショップやセレクトショップでは、服をかけるハンガーも商品の魅力を引き立てる重要なアイテムです。
そこで、今回は100均の針金ハンガーに少しだけ手を加えて、子ども服がよりかわいく見えちゃう、おしゃれハンガーにリメイクします。「保育園や幼稚園の秋のバザーに出品できるものがない…」というママも、ハンガーだけで立派な商品になるので、一度作ってみてください。
準備するもの
- 子ども用ワイヤーハンガー(10本入り)
- リネン風ファブリックテープ(1巻きでハンガー1本分)
- 好みのリボンやマスキングテープ
- 両面テープ
- ボンドなどの接着剤
- ハサミ
キッズハンガーの作り方
- ファブリックテープをワイヤーハンガーに巻く
- 巻き終わりを留める
- リボンで巻き終わりを隠す
- あっという間に完成!
- マステを貼れば、書き込みもできる
まずは、ファブリックテープの「粘着しない側」に、両面テープを2cmほど切って貼り付けます。
次に、ワイヤーハンガーの先端を包むように、ファブリックテープを貼り付けます。
残りのファブリックテープは先端に折り込んだ部分を包みながら、斜めに巻いていきます。コツは、ファブリックテープの剥離紙は少しずつ剥がすことと、テープをやさしく引っ張って、シワを伸ばしながら貼ることです。
ワイヤーが見えなくなるまで巻き終わったら、テープの端に接着剤を塗って、剥がれてこないようにします。
好みのリボンを、ファブリックテープの巻き終わりが隠れるように結びます。
たったこれだけの作業ですが、元々は10本100円のハンガーだった、とは思えない仕上がりに。
リボンの代わりに、マスキングテープを巻くと文字が書き込めます。フリマでは服のサイズや値段を書いたり、おうちでは子どもの名前を書いたりすると、識別しやすくて便利です。
実際に販売してみました
この手法で作ったハンガーを5本セットにして、ハンドメイドショップで販売したところ、なんと最高で「2000円」で売れました!(しかも、同じ人がその後リピートで、もう1セットお買い上げくださる、というおまけ付き)
材料さえそろえば量産も簡単なので、無地のリネンテープを柄付きに変えるなどすれば、バリエーションも広がります。
まとめ
たかがハンガー、されどハンガー。ハンガーがおしゃれになるだけで、洋服の魅力をグッと引き立ててくれます!特殊な道具も不要、プチプラで量産できるので、子どもの洋服を売ったり、友達にあげたりする際に、おまけとしてプレゼントするのもおすすめですよ。
この記事を書いたライター
ライター一覧- かわばたふみさん
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4歳と1歳の兄弟を抱え、毎日てんやわんやのWebデザイナー&ハンドメイド作家です。手芸好きのママを増やすべく「簡単・可愛い・褒められる♪」手芸の技を日々研究中!