2018.10.04
保育園生活、それは鼻水との戦い。鼻水で苦しそうだけど、まだ上手に鼻をかめないし、口で吸引するのは親も大変…。そんなときの強~い味方、電動鼻水吸引機をご紹介します。先輩ママの激プッシュにより買いましたが、まさに神アイテム!
index目次
電動鼻水吸引器とは?
電動鼻水吸引器とは、その名の通り電動で、赤ちゃんや子どもの鼻水を吸引する機器です。
鼻水吸引というと、ドラッグストア等で販売している口で吸うタイプもありますが、手軽な半面、意外と親の肺活量が必要だし、スッキリ取れにくい、という面も。
一方、電動吸引器は、初期投資が必要な分「パワーがあるので鼻水がズルズルっと取れやすい」「親がラク。1日に何回も吸える」「耳鼻科に鼻吸引に行く手間が省ける」というメリットがあります。
導入のきっかけ
長男の保育園入園前、先輩ママから「とにかく、保育園児がいるなら買っておいて損はない!」「鼻水、とにかくすごいから…」と激プッシュされたのがきっかけ。
当時は、
鼻水?そんな頻繁に出るの…?
とピンときていませんでした。が、実際入園してみると、
保育園児=常に鼻水垂らしている
という図式を実感。
当時まだ7カ月の長男は鼻もかめず、鼻水が多くなると苦しくて夜中も起きる起きる。少しでもお互いが楽になれば…と、買ったばかりの電動吸引器の活躍の日々が始まったのです。
効果はすぐに実感。口で吸うタイプと比べて、取れる鼻水の量・スッキリ感が全然違う!親への二次感染のリスクもない!何より鼻水がスッキリ取れた子どもが快適そう!
これは…まさに救いの神アイテム!
部品を洗うのは多少面倒ですが、それを補って余りある神アイテムだったのです。以来、3年間ほぼ1年中、活躍しています。
吸引器の全貌・使用方法
わが家が使用しているのは、「スマイルキュート」という電動吸引器。他にもいくつか種類はあります。
部品はこんな感じ。それぞれの部品を外して洗える・消毒できるので、清潔に使えます。
吸った鼻水は、直接本体へ行かずこのポットのような部品にたまるため、ホースが汚れにくく衛生的です。
鼻に入れるデリケートな箇所の部品はシリコン製で、奥まで入る細長い形と、赤ちゃんにも使いやすい丸い形のものとがあります。
吸引力は、本体の圧力計を見ながら調整できますが、やっているうちに、力加減は自然と分かるようになります。
気になる、使用の際の姿勢はコレ!
分かりますでしょうか。足の間に子どもを仰向けに寝かせ、腕と頭を大人の足でガッチリホールドしております。ちょっと可哀想ですが、色々試した結果、この姿勢が一番吸いやすく安全でした。最初は泣き叫びますが、ここは鼻水から楽にするため、心を鬼にしての頑張りどころです…(汗)
だんだんと、吸われる子どもも慣れてきます。3歳の長男は今では、全く泣きません!1歳児は、全力で泣きます!(汗)
旅行や帰省に便利!携帯用吸引器も
そんな愛用の電動吸引器ですが、持ち歩きとなると結構重くて大変。でも、旅行先でも帰省先でも鼻水は出る!吸いたい!そんな一心で追加購入したのが、携帯用の電動鼻水吸引器です。
こちらは単3電池✕2本で動くハンディタイプ。キャップ付きなので、バッグにポン!と入れておくだけで、お出かけ先でも気軽に使えます。
一見、見た目には鼻水吸引器と分からない、スマートなデザインもお気に入りです。旅行先やお出かけ先で、兄弟で使い分けるため、100均で購入したピルケースにノズル部品を入れ清潔に持ち歩いています。
かかりつけの先生もおすすめ
こうした電動吸引器の効果については、わが家のかかりつけの小児科・耳鼻科の先生もおススメされています。先生曰く、「鼻水や咳を少しでも早く治したいなら、とにかくこまめに吸ってあげて」とのこと。悪化して、中耳炎や気管支炎になるのを防ぐ効果もあるそうです。
毎日小児科や耳鼻科に通って吸引してもらうのも大変なので、それをホームケアできるのは本当に重宝しています。これから気温が下がり、風邪や病気のリスクも高くなる季節。鼻水に悩むママたちにぜひ、おススメです!
※当商品は医療用機器です。取扱説明書をよく読み、専門の医師の指導に従って正しく使用してください
※文中の価格は筆者が購入したときのものです。最新の価格を販売サイトでご確認ください
この記事を書いたライター
ライター一覧- だいふくさん
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5歳男子+2歳双子男子の母であり、仕事と家事育児に奔走中(たまに息切れ・・)のワーママです。音楽、料理、アウトドア、食べることが大好き。家族でキャンプを妄想中!