2018.09.27
「こんな場所が欲しかった!」なんて声が聞こえてくるような、これまでに無い、まったく新しいピンクアートの世界で、笑顔があふれる場所。7月21日、京都にオープンしたインスタ映えがいっぱいの「パペポミュージアム」を紹介します。
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京都にオープンした新名所!?「パペポミュージアム」
子どもと一緒におでかけするなら、非日常を味わえる空間にも行ってみたい!子どもたちの想像力をぐんぐん伸ばしてくれそうな「パペポミュージアム」が、この7月、京都にオープンしました。
店名の「パペポ」は「パノラマ・ペイント・ポートレート」の3つの頭文字をとったそうで、自分自身がアートの一部になれる空間。家族同士や友達同士、仲間同士でおもしろい写真をたくさん撮って、すてきな時間を過ごせます。
「インスタ映えと言えば!」というイメージが強い「天使の羽根」。定番のこの作品はいかがでしょうか?
子どもたちのお気に入りはドライクッションのプール
プールの中にカラフルなドライクッションがたくさん!ハートの形も混ざっていて、かわいいです。まるでつぶつぶスイーツのよう。子どもたちはここで遊ぶのが、一番楽しかったようです。
バナナのブランコは、大人も子どもも乗れます。お話を作ってストーリー性を出したかったので、こんなポーズに(笑)。写真を撮っていると、時間が経つのはあっという間。あなたなら、どんなストーリーで撮影しますか?家で計画してから、おでかけしても良いかもしれませんね~。
ピンク!ピンク!ピンク!
電話がピンクなだけでかわいい!思わず受話器を耳にあてたポーズをとりたくなります。誰とお話ししているのかな?
アヒルちゃんがいっぱいのバスタブ。来場者は、ほぼみなさん入っていました。チャポ~ン!これは入りたくなりますよね。アヒルちゃんの誘惑には敵いません。
ピンクのテーブルとイスで、カフェタイム中な写真が撮れます。かわいいドリンクボトルが置いてあったので乾杯。ここにもピンクの電話がありました。
クリスタルのブルーの部屋や1500本のバナナも出現!
一つだけブルーの空間があります。なんだか神秘的。キラキラした壁にブルーのライトが反射され、クリスタルなカーテンで、幻想的な写真が撮れそうです。
まさにインスタ映えのイエローとピンクのバナナが、なんと1500本もぶら下がっています。バナナの中に埋もれたり、バナナをつかもうと下から手を伸ばした写真を撮るのもアリ。こんなにたくさんのバナナをぶら下げようなんて思いつきません。「かわいい!」の一言に尽きますね。
滞在時間60分。どこを切り取っても、とにかく“映え”しかない空間
「こんなところにあるの!?」と、私は入口に入る時点から驚きました。とにかくどこを切り取っても、とにかく”映え”しかない空間です。滞在時間は入れ替え制で60分。写真好きな私には全然足りませんでした!
こんな風に撮ろうと物語を仕立てて、子どもたちにポーズをとってもらっていましたが、テンションが上がり始めたら「あっちで遊ぶ~!」って。こうなったら、もうお願いしても無理…。なので、撮影を諦めたところも(泣)。
子どもたちは終始テンションが高く、バナナのブランコやアヒルさんのお風呂に入ったり、一番はドライクッションをプールでかけ合ったりするのが楽しかったようです。
ドライクッションに埋もれて隠れたり、とても騒がしかったと思いますが、お店の人は「いつでもシャッターを押しますので、お声かけください」と、うれしい対応もしてくださいました。
写真だけでは伝えきれないパペポミュージアムの広さや、フォトスポットの並んでいる順番など、至るところに工夫がいっぱい。一度行って体感してみてほしいです。
施設情報(アクセス・サービスなど)
名称 | パペポミュージアム |
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公式サイト | https://papepo-museum.com/ ※最新の情報はこちらでご確認を |
おすすめ年齢 | 1歳頃から |
料金 | 一般1000円、小学生~中高校700円 予約入場制(60分入れ替え制) |
営業時間 | 10:00~20:00(19:30最終受付) |
アクセス | 〒604-8154 京都市中京区室町通四条上ル菊水鉾町582 さがの館ビル2階 阪急「烏丸」駅、地下鉄「四条」駅下車 24番出口から徒歩2分、阪急「河原町」駅から徒歩10分 |
駐車場 | なし |
サービス | さがの館内にトイレあり |
この記事を書いたライター
ライター一覧- peachさん
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2児の男の子のシングルマザー。写真を撮ることが好きです。お出かけ情報を通して皆さんにハッピーをお届けできるように努めたいと思います。