2018.12.02 / 2021.07.30
子どもがお風呂に入りたがらないときは、どうしていますか?3人育てて一番効果があったのが、このマスコット入り入浴剤!買うと意外と出費がかさみますが、実はおうちで簡単に作れちゃうんです。作り方は動画でも紹介しています。
index目次
子どもがお風呂に入ってくれないときのお助けアイテム「マスコット入り入浴剤」を紹介します。わが家は子どもが3人いますが、一番効果的だったのがこの入浴剤。
以前は市販の「びっくらたまご(約300円)」を買っていましたが、3人分となると結構な出費。さらに「今日は誰のびっくらたまごをお風呂に入れるか問題」で毎回、小競り合いが起こってしまっていました。でも、自分で作ってみたら、とっても簡単!子どもたちと一緒に作ると、もっと楽しいですよ。
用意するもの
- 材料
-
- 重曹
- 150g
- クエン酸
- 50g
- 食紅(色を付けたい場合)
- 適量
- シリコン型
- 適量
- ビニール袋
- 適量
- マスコット
- 適量
※重曹とクエン酸は3:1の割合
作り方
- 粉を手早くシェイク
3:1の割合で、重曹とクエン酸をビニール袋に入れます。色を付けたいときは、好みの色の食紅を少量振りかけます。水を入れた霧吹きを、2~3回プッシュしたら手早く振ります。水を入れすぎると、ブクブクと溶け始めてしまいますので、水は少しずつ混ぜます。水と粉が混ざったら、もう1回プッシュ。プッシュ&シェイクを2~3回繰り返します。
- 粉の具合をチェック
粉がポロポロとしてきたら、シリコン型に粉を入れます。粉と一緒にマスコットも入れ、手でぎゅうぎゅう押します。 - 一晩置いたら完成!
型に入れて一晩置いておくと、完全に固まります(2~3時間では、底の方が固まっていませんでした)。型は取り出しやすいシリコンがおすすめです。写真のシリコン型はフライングタイガーで購入したもの。ダイソーにもハートの型が売っていました。
お湯に入れてみよう!
完成したら、お風呂にポン!
ゆっくり溶けて、中からマスコットが出てきます。
クエン酸は重曹と反応することで炭酸ガスを発生させ、それが血行を良くし、筋肉の疲れをほぐしてくれるとか。さらに美肌効果もあるようなので、ママにもうれしい一石二鳥の入浴剤かも?
まとめ
霧吹きの水はかけすぎてしまうと、粉が溶け出してベタベタになり、うまく固まらないので注意!もう少し水を入れようかな、という一歩手前でやめて、型に入れましょう。
重曹とクエン酸は、コストコで購入した食用のものを使用しています。入浴剤程度の少量なら、食用でなくてもいいようなのですが、子どもが小さいこともあり、念のため食用で。
できあがった入浴剤は、子ども3人がそれぞれ一つずつ、お風呂に入れて楽しんでいます。とっても簡単なので、子どもと一緒に作っても楽しいですよ♪マスコットがない場合は、アロマオイルを数滴入れて、香りだけを楽しむのもアリ。
動画でも詳しく紹介しています!
この記事を書いたライター
ライター一覧- あんmamaさん
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人気YouTuberになりたい、こども3人のママです。役立つベビー&こどもグッズをご紹介。旅行&買い物大好き♪こども3人でもアクティブに動いてます。