材料3つ！ラスクの作り方。食パン、バター、砂糖＋1品で5つの味に

基本のラスクは材料3つ！

材料 作りやすい量

食パン（8枚切り）

1枚

バター

30g

きび砂糖（好みのもので）

30g

作り方

所要時間40分

STEP1

食パンは食べやすい大きさに切る（今回は1枚を写真のように12個に切りました）

STEP2

1をオーブンシートなどを敷いた天板に並べ、150℃に温めたオーブンで15分ほど焼く

STEP3

パンを焼いている間に、室温に戻したバターと砂糖をよく混ぜ合わせ、ペーストを作る

STEP4

カラカラに焼けたパンに3のペーストを塗り、さらに150℃のオーブンで15分ほど焼く。焼きあがったら、網などにのせて冷ます

カスタマイズ5選

スパイシー！シナモンラスク

基本の材料に、シナモンパウダーを小さじ1／2加えるだけ（シナモンパウダーの量は好みで調整してください）。

味わい深い！黒糖ラスク

基本の材料の砂糖を、黒糖に変えるだけ。かりんとうのような、ほっこりラスクです。

チョコがけみたい！ココアラスク

基本の材料に、ココアパウダーを小さじ1／2加えます。

ピリリときいた大人の味！ジンジャーラスク

基本の材料に、ジンジャーパウダーを小さじ1／2加えるだけ（ジンジャーパウダーの量は好みで調整してください）。

お酒のおつまみにも！ガーリックバターラスク

バターと塩適量、乾燥パセリ（あれば）、にんにくチューブを2cmほど出した量を混ぜ合わせます（塩はバターが加塩 or 無塩によって変わります。加塩のバターなら、塩は入れなくてもいいかもしれません）。砂糖は不要です。

他のパンでも作れます！

今回は手に入りやすい食パンで作りましたが、もちろんフランスパンでも作れます。ロールパンでもコッペパンでも！

フランスパンを使う際は、穴がたくさんあいたモチモチの高級なものよりも、目の詰まったタイプのちょっとパサっとしたタイプの方が、ラスクには向いています（笑）。同じように薄く切って焼き、シュガーバターを塗って焼くという工程です。

今回の器の話

ふきだしの形がかわいくて購入したミニプレート。何年か前にナチュラルキッチンで購入したものです。そう、税別100円！子どものおやつ皿に、ほぼ毎日活躍中。

小さめなんですが、わが家は幼稚園児もお迎えから16:00近くまで園庭で遊ぶし、小学生も帰宅が16:30～17:00と遅め。でも、おやつは食べたい！となる。夕飯前にあまり量を食べさせたくない母にとっては、このサイズがちょうどいいんです。

ちょっと前にキッチンの断捨離をした際、100均で買ってしまったものやIKEAのプラ食器、ノベルティでもらったものなどを思い切って処分しました。…けど、これは捨てられない！だって、ヘビロテアイテムですからね。