八景島シーパラがリニューアル！東日本で唯一のジンベエザメに大注目

新しくなった水族館は4つのエリアで構成

今年は開業25周年記念に伴い、展示が大リニューアル！新たな体験や動物たちとの出会いを、より一層楽しめるようになりました。親子で「見て」「学んで」「食べて」、とことん楽しみましょう。新しくなった「横浜・八景島シーパラダイス」の水族館は、次の4つのエリアで構成されています。

• アクアミュージアム
• ドルフィンファンタジー
• うみファーム
• ふれあいラグーン

さあ、さっそく出発です！

東日本で会えるのはシーパラだけ！新展示ジンベエザメ

10月4日から、大水槽でジンベエザメの展示が始まりました。ジンベエザメが見られる水族館は、東日本エリア唯一とのことで大注目です！

新エリア誕生！LABO10「フォレストリウム」

陸上生物や水辺の生物、水鳥、淡水魚など…水辺と森に暮らす、さまざまな生きものたちに会えるエリアです。動物や魚たちにエサを与えたり、握手ができたりする体験プログラムも、多数実施されています。

中でも、私が注目したのは「フォレストフィッシュフィーディング」。日替りでピラルク、テッポウウオ、ピラニアにエサを与えることができる、参加無料のイベントです。

今回は、ピラニアのエサやりに挑戦しました。参加年齢が9歳以上なら、軍手を重ねづけして直接、エサを与えます。9歳未満の場合は、トングであげることができます。

珍しい魚へのエサやりも貴重な体験。参加してみてくださいね！魚だけではなく、動物の展示も充実しています。陸や水辺の生きものたちとは仕切りが少なく、至近距離から観察できちゃいます。

このエリアではカピバラの他に、マーラ、コツメカワウソ、ビントロングなどに会えるので、散策も楽しいですよ。

海の生きものたちとのふれあい「ふれあいラグーン」

イルカやアシカ、ペンギンなど、海獣とのふれあいが楽しめる、体験エリアです。今回は、息子たちが大好きなペンギンとのふれあいタイム（無料）に参加しました。

ふれあいプログラムは、有料と無料どちらもあるので、インフォメーションで確認しましょう。

イルカは触ってほしいときは、近くに寄ってきてくれるようなので、タッチできたらラッキー！

シーパラダイスのおすすめグルメ

たくさんの飲食施設がそろう島内ですが、中でもイチオシなのは「コバラカフェ」のイルカパフェです。まるでイルカショーのような、かわいらしいバナナイルカのパフェは、カフェモカとストロベリーの2種類。その愛らしさに気分が上がっちゃいます！

同カフェには、お子さまセットもあります。大人向けプレートには、分厚くてボリューム満点のシカゴピザで、お腹いっぱいに！

島内には食べ歩きグルメもそろっており、海の仲間たちの揚げかまぼこやパンも人気です。ちなみにこちらは、ピラニアパン（カスタードクリーム入り）。他にも、クリオネやペンギンの形のパンもありますよ。

気になる混雑状況は？

週末や連休は混雑必至です。駐車場は5カ所に分かれていますが、メインになるエリアは入庫まで列を成すことも。とはいえ、駐車場が分散しているので、どこかに入れるということもあります。わが家が訪れた連休中日は、イベント開催日でもあったため、終日大賑わいでした。

ちなみに、この日のチケットカウンターの待ち時間は約50分でした。列に並ばずスイスイと入場するには、インターネットでチケットの事前購入がベスト！割引もあるので、お得で便利です。

目的別にプランを立てよう！

上記で紹介したエリア以外に、食育を中心とした水族館の「うみファーム」と「ドルフィン ファンタジー」も必見です！

「うみファーム」は、釣った魚を食べられる食育中心の体験エリアです。食育ゾーン（有料）では、子どもや釣り初心者でも気軽に楽しめるフィッシングスクエアと、つかみ取りのハンティングスクエアも。

「ドルフィン ファンタジー」では、イルカたちが空を飛んでいるかのような、自由に動き回るイルカと魚たちを楽しめます。

効率よくまわるには「見る」or「体験」どちらを重視するのか、やりたいことを決めておくのが良いでしょう。

施設情報（アクセス・サービスなど）