2018.12.04
パパもママも風邪なんて引いてられない!わが家では、手洗いうがいをしても毎年繰り返すひどい風邪、花粉やホコリによるムズムズに嫌気がさし、「鼻うがい」にたどり着きました。本当に痛くないのか?どんな効果があったのか?わが家の例を紹介します。
index目次
「鼻うがい」って?
冬になると、インフルエンザなどのウイルス感染が流行って体調を崩さないか、とても心配になりますよね。
外出から帰ったら手洗い・うがいは常識ですが、「鼻うがい」は知っていますか?喉のうがいだけでは届かない、鼻や喉の奥の粘膜についたウイルス、ホコリ、花粉などの雑菌を洗い流すことです。
鼻うがいは知っているけど、鼻に水を入れるなんて…怖くてできない!
という人も多いかもしれません。わが家では、手洗い・うがいをしても毎年繰り返すひどい風邪、花粉やホコリなどによる鼻の不調に嫌気がさし、「鼻うがい」にたどり着きました。その結果、わが家ではとても効果があったので、その方法や効果を紹介します。
痛くないの?どうやるの?
鼻に水!? 絶対痛い!イヤ!
と、怖がっている皆さんにはっきり言います。
本当に痛くないよ!
鼻洗浄には、体液と同じ浸透圧の洗浄液を使うので、真水が鼻に入ったときの、あのツーンとする痛みを感じることはありません。また、洗浄液は体温に近い温度にしておくので、鼻に液を入れたときの違和感もそれほどありません。
鼻を洗浄するための専用器具は、ドラッグストアなどに何種類かあります。わが家で利用しているのは「ハナクリーンS」。操作がシンプルで、かつハンディタイプは持ち運びも便利なので。旅行や出張でも重宝します。
それと、専用洗浄剤「サーレS」。どちらも定価より安く販売していたので、すべてAmazonで購入しました。
さっそく使ってみよう!
- 使い方
- 所要時間5分
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- STEP1
- ノズル部分を開け、ボトルにサーレSを1包と、40度程度に温めた水道水を入れる
- STEP2
- ノズルの先端を密閉しないように、軽く片方の鼻にあてて前かがみになる
- STEP3
- 「えー」と発声しながら、ボトル本体をやさしく押し、洗浄液を押し出す。これを両鼻交互に行う
- STEP4
- 洗浄液がなくなったら、鼻をやさしくかんで、鼻に残った洗浄液を出して終了
ハナクリーンの公式サイトに、使い方の動画もあります。
わが家の実例と驚きの効果
鼻を洗い流すときに洗浄液が垂れるので、慣れるまではお風呂で行った方が良いかもしれません。ハナクリーンの説明書には、「1日2~3回の使用をお勧めします」とありますが、わが家では1日1回、夜入浴中に行うことを習慣としています。
そのおかげか、毎年冬には必ず寝込むようなひどい風邪を引く夫が、昨年冬は元気に過ごせました。私も、すぐに子どもから風邪を移されて、鼻や喉に不調を感じることが多かったのですが、そんなことも減りました。喉が痛いときなどは、鼻うがいをすると痛みが緩和される感じがします。
そのほか花粉の季節、人ごみやホコリ、鼻炎などが気になるときにも、すぐに使っています。鼻の通りが良くなると、頭もスッキリする気がして、本当に気に入っています!
いよいよ冬本番。風邪予防をしっかりして、笑顔で冬を乗り切りましょう!
※上記は筆者の感想です。効果には個人差があります。使用に関しては商品の説明書をよく読み、状況に応じては医師の指示に従ってください
この記事を書いたライター
ライター一覧- ほみるんさん
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洋楽を完コピしてお風呂で歌うことが趣味の2児の母。海外移住の夢を果たせなかった代わりに、英語育児を実践!子供向け英語サークルを主催する傍ら、ヘアサロンモデルとしても活動中。