「頑張らないアウトドア」派のわが家に最適なカセット式コンロ、イワタニの「タフまる」は、随所にメーカーのこだわりが詰まった優れもの。アウトドアユースにぴったりの超タフな作りで、避難グッズとしても大活躍まちがいなしです!

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「頑張らないアウトドア派」は、炭火ではなくカセット式コンロ

わが家には、5歳と7歳の子どもがいます。それなりにアウトドアに出かけることもありますが、キャンプに出かけても、本格的に炭火焼のバーベキューまではやれない「頑張らないアウトドア派」です。

どうしても小さい子どもがいますし、がんばりすぎると自分がツライ…。でも、キャンプでのオープンエアーの食事は楽しみたいので、今まではレンタルのバーベキュースペースなどを活用していました。

でも、楽な代わりにその都度料金もかかるため、キャンプで使用するためのカセット式コンロを購入することに。しかし、アウトドアでカセット式コンロを使用するって、少し不甲斐なさを感じてしまうのも正直なところ。

アウトドアでの問題点をクリアしたのは…

アウトドアでのカセット式コンロの使用で問題となってくるのが、下記の2点です。

  • 持ち運びしやすいか
  • 外で使用するため、「風」に強いか

しばらく検討した結果、以上2点をクリアーし、さらにデザイン性もOKな、イワタニの「タフまる」を購入しました。

イワタニ「カセットフー タフまる」10800円

何がタフなのか?

何がタフかというと、ずばり「風に強い」んです。外でコンロを使用するので、この風に強いというのは、かなり高いポイントです。

風の影響を抑えるために、炎の長さは短くしつつ、たくさんの炎口を配置することで、安定したパワフルな火力を実現しています。

しかし、イワタニのコンロには「風まる(8640円)」という商品があり、すでに風に強いものが存在しています。「風まる」と比べて、「タフまる」がタフなポイントは、さらに2点あります。

  • 耐久性がプラス。総重量が20kg近いダッチオーブンを載せることも可。ハードに扱いがちなアウトドアユースを想定し、脚部の素材には剛健なアルミダイキャストを採用
  • 最大発熱量は2800kcal/hのハイパワー

とてもハイパワーなので安全性が心配ですが、燃料を装着する部分の角を落とすことで、「輻射熱(遠赤外線の熱線によって、直接伝わる熱)」を分散させ、ボンベが熱を持ちにくい設計を採用しているので、頼もしい限りです。

持ち運びやすい、こだわりのケース

ブラックボディでかっこいいケースのデザイン性も気に入ったのですが、ケースのエンボス加工は、収納時にごとくにジャストフィットする仕様。さらに素材内部は空洞になっていて、衝撃を受けにくいという耐久性も考慮されてるそうです。これならガシガシ持ち運んでも大丈夫ですね。

既存のイワタニのオプション、プレート類も使用可能なので、そのままプレートを付け替えて、いろいろと活用できるのもうれしいところ。

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タマキチハルさん

4歳と6歳の2人の子どもを持つ、フルタイムで働くワーキングマザーです。いろいろ「ためない暮らし」を目指して、日々工夫の毎日です。

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