/ 2019.04.18

子鉄の憧れ!「ドクターイエロー」に会いに新大阪駅へ

わが家の3歳の長男は、世の中の男子が大抵通るという、乗り物好き真っ最中。今一番のお気に入りは「こまち」

本物を見せてあげたい!と思うのですが、残念ながら私たちが住んでいるのは、関西。「N700A」や「500系」などには会えたとしても、東北を走る「はやぶさ」や「こまち」といった、カラフルな新幹線には出合えない…。

ん…!!でも“ドクターイエロー”になら、会えるのでは !?

ということで、新大阪駅へ憧れのドクターイエローに会いに行くことにしました。

どうすれば会える?

JR東海、JR西日本から公式な運行日や時刻表は発表されていません。しかし、多くの鉄道ファンがその運行日を予想しており、インターネットを通じて情報を集めた結果が以下です。

ということで、直近の目撃情報から運行予想日を割り出して、休日と重なる日を狙って会いにいく計画を立てました。

当日の朝は、Twitterなどでドクターイエローの目撃情報をこまめにチェック!実際にドクターイエローが東京駅を出発したことを確認してから、新大阪に向かいます。

いよいよ新大阪駅へ。はたして本当に会えるのか?

「のぞみ」の東京⇔新大阪の所要時間が約2時間半のため、ドクターイエローについても東京駅出発から2時間半ぐらいで新大阪に到着すると予想し、少し早めに新大阪駅に到着。

新幹線の改札脇にある券売機で入場券を買って、いざ、ホームへ!と、発車案内板をみるも…?

あくまで、ドクターイエローは“回送車”扱いのため、新幹線の改札の上にある発車案内板には記載がありません。

さいわい、お昼すぎで利用者が少なかったので、駅員さんに尋ねると、メモを取り出し丁寧にホームを教えて下さりました。

ちなみに、私たちが見たときはドクターイエローの先頭が7号車付近に停車しました。ドクターイエローは7両編成ですので、ホームの真ん中で待つと良さそうでした。

いざ、ホームへ!

さて、いよいよホームに上がります。親子連れや、カメラを抱えた人がちらほら。このホームであってるんだよね…?という一抹の不安を抱えつつ、ホームで待っていると、

回送車のアナウンスとは思えない、アナウンスが聞こえてきます。

間違いない!このホームにドクターイエローは来る!!

いよいよ、ドクターイエローに会える!と期待に胸を膨らませていると…!!

きたー!!!

長男はもちろんのこと、私も大興奮!ついに本物のドクターイエローに会えました

5分ほど停車していたので、その間に写真撮影。最後は、ホームから走り去る勇姿を、手を振りながら見送りました。

ドクターイエローを見た日から数週間たった今でも、図鑑などでドクターイエローを見るたびに「どくたーいえろーみにいったねー!またいこうねー!」と言う長男。また会いに行こうね!

この記事を書いたライター

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モコチさん
絵日記・漫画家

3歳と1歳のモンスター(男児)と毎日戦っています。モンスターとの奮闘の日々の中で発見したことや、おすすめアイテムなどを紹介します。育児絵日記をInstagramで公開中です。

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