2018.11.10 / 2019.04.18
子鉄の憧れ!「ドクターイエロー」に会いに新大阪駅へ
わが家の3歳の長男は、世の中の男子が大抵通るという、乗り物好き真っ最中。今一番のお気に入りは「こまち」!
本物を見せてあげたい!と思うのですが、残念ながら私たちが住んでいるのは、関西。「N700A」や「500系」などには会えたとしても、東北を走る「はやぶさ」や「こまち」といった、カラフルな新幹線には出合えない…。
ん…!!でも“ドクターイエロー”になら、会えるのでは !?
ということで、新大阪駅へ憧れのドクターイエローに会いに行くことにしました。
どうすれば会える?
JR東海、JR西日本から公式な運行日や時刻表は発表されていません。しかし、多くの鉄道ファンがその運行日を予想しており、インターネットを通じて情報を集めた結果が以下です。
ということで、直近の目撃情報から運行予想日を割り出して、休日と重なる日を狙って会いにいく計画を立てました。
当日の朝は、Twitterなどでドクターイエローの目撃情報をこまめにチェック!実際にドクターイエローが東京駅を出発したことを確認してから、新大阪に向かいます。
いよいよ新大阪駅へ。はたして本当に会えるのか?
「のぞみ」の東京⇔新大阪の所要時間が約2時間半のため、ドクターイエローについても東京駅出発から2時間半ぐらいで新大阪に到着すると予想し、少し早めに新大阪駅に到着。
新幹線の改札脇にある券売機で入場券を買って、いざ、ホームへ!と、発車案内板をみるも…?
あくまで、ドクターイエローは“回送車”扱いのため、新幹線の改札の上にある発車案内板には記載がありません。
さいわい、お昼すぎで利用者が少なかったので、駅員さんに尋ねると、メモを取り出し丁寧にホームを教えて下さりました。
ちなみに、私たちが見たときはドクターイエローの先頭が7号車付近に停車しました。ドクターイエローは7両編成ですので、ホームの真ん中で待つと良さそうでした。
いざ、ホームへ!
さて、いよいよホームに上がります。親子連れや、カメラを抱えた人がちらほら。このホームであってるんだよね…?という一抹の不安を抱えつつ、ホームで待っていると、
回送車のアナウンスとは思えない、アナウンスが聞こえてきます。
間違いない!このホームにドクターイエローは来る!!
いよいよ、ドクターイエローに会える!と期待に胸を膨らませていると…!!
きたー!!!

5分ほど停車していたので、その間に写真撮影。最後は、ホームから走り去る勇姿を、手を振りながら見送りました。
ドクターイエローを見た日から数週間たった今でも、図鑑などでドクターイエローを見るたびに「どくたーいえろーみにいったねー!またいこうねー!」と言う長男。また会いに行こうね!
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モコチさん
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3歳と1歳のモンスター(男児)と毎日戦っています。モンスターとの奮闘の日々の中で発見したことや、おすすめアイテムなどを紹介します。育児絵日記をInstagramで公開中です。