体調を崩しがちな秋~冬がやってきました。低カロリーなのに栄養満点な「きのこパワーレシピ」で、元気をチャージしませんか?冷凍保存や作り置きOKなレシピを2つ紹介します。アレンジ自在なので、週末にまとめて作っておけば、翌週使いまわせますよ。

index目次

秋~冬こそ摂りたい!きのこパワー

きのこは、食物繊維とビタミンB群を豊富に含みます。食物繊維は、便秘の予防にいいだけでなく、腸内の善玉菌を増やす効果があるのだとか。

そしてビタミン群は“美容ビタミン”と呼ばれる「ビタミンB2」などがあり、糖質や脂質の代謝、お肌や粘膜を保つ働きがあります。風邪をひきがちなキッズにも、乾燥しがちな季節もキレイなお肌でいたいママにとっても嬉しい食材ですね。

冷凍保存&作り置きOK!きのこパワーレシピ

比較的安く、1年中手に入る食材のきのこですが、バター焼きや天ぷら、きのこ鍋…などなど、気が付いたらマンネリしがち。今回は、冷凍保存や作り置きができてアレンジもできる!そんなきのこレシピをご紹介します。

きのこのポタージュスープ

子どもによっては、加熱したきのこの「ヌメッ」とした口当たりとか、コリコリした食感が苦手…なんてことも。そんな時はミキサーで刻んでスープにしちゃいましょう。かぼちゃも入ってあま~い!美味しいポタージュスープです。

材料 約5人分
えのき
1パック
しめじ
1パック
まいたけ
2パック
かぼちゃ
1/4個
玉ねぎ
1/2個
A
牛乳(豆乳でもOK)
400cc
750cc
バター
10g
固形コンソメ
2個
コーンスープの素(分量通りのお湯で溶いたもの)
1袋分
オレガノ・ローズマリー(なくてもOK)
適量
少々
作り方
所要時間50
STEP1
きのこは各3~4等分に、玉ねぎは薄切り、かぼちゃは小さめの一口大に切ってバターとオリーブオイル(分量外)でしんなりするまで炒める
STEP2
鍋に1、ハーブ類(なくても可)、水、コンソメを入れて、かぼちゃがやわらかくなるまで20分ほど煮る(はじめの10分は蓋をして、残りの10分は蓋なしで)
STEP3
かぼちゃがグダグダになったら、牛乳を加え、大きめの鍋またはボウルに移して、少しずつミキサーにかけ、なめらかにする
STEP4
ミキサーにかけたものを再度鍋に入れ、牛乳(豆乳でも可)、フツフツとなったらすぐに火を止める。塩とお湯で溶いたコーンスープで味を整えたらできあがり!

わが家はこの倍の量を一気に作って、冷凍保存しています♪

アレンジ豊富!きのこのオイル煮

ご飯のおかずはもちろん、とろけるチーズと一緒にパンにのせたりパスタにしても美味しい、アレンジ自在なきのこレシピ。冷蔵庫で5~7日間保存ができます。大人用には唐辛子を加えてパパのおつまみにもいかがですか?

材料 約450g分
しめじ
1パック
マッシュルーム
8個
まいたけ
2パック
にんにく薄切り
1片分
オリーブオイル
200ml
小さじ1と1/4
作り方
所要時間30
STEP1
しいたけとマッシュルームは4等分に、まいたけは食べやすい大きさにほぐす
STEP2
フライパンで1を空炒りし、水分を飛ばす
STEP3
きのこがしんなりして少し焦げ目がついてきたら、にんにく、オリーブオイルを入れる(唐辛子を入れる場合もここで入れる)
STEP4
5分ほど強火で煮立たせたらできあがり!

アレンジ1:きのことツナのペペロンチーノ

大人用には唐辛子を加えても美味しいです。角切りにしたトマトやベーコンを入れても。

アレンジ2:きのこチーズバケット

きのこパワーで今年の冬も元気に過ごしましょう!

この記事を書いたライター

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sumiccoさん

ふたりの小学生男子の母。パワフル&謎な男子の生態に振り回されっぱなしの毎日です。美味しいもの・食べる事が大好きで、食べ歩きをしつつお家ゴハン作りも楽しんでいます。

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