秋は美味しい味覚のものがたくさん!その中でも毎日の食卓に欠かせないご飯である新米をこの時期になると食べるのが楽しみな人も多いのでは!? 土鍋で炊くご飯は、蓋を開けた瞬間ふわっと顔を覆う香りがテンションを上げてくれますよ。

index目次

新米の食べ頃は秋~年末まで


秋も真っ只中。いろんな店頭のお米売り場では“新米”と書かれたフダを見るようになりましたね。新米ってどの時期からどこまでが新米って呼ばれるのかなって思いませんか?

収穫される地域によって時期は異なりますが、多くは9月下旬~10月ごろにかけて収穫され年内に精米し店頭に並んでいるものを新米というそうです。

なので、ちょうど秋から年末にかけてが食べごろなんです。わが家では、その年の気候によりますが、大体9月上旬~中旬に収穫された三重県の伊賀・広瀬のお米を取り寄せて食べています。

土鍋で炊くってひと手間かけてるようで実は…

わが家では、ご飯を土鍋で炊いています。よく「わざわざ土鍋でご飯を炊くなんて手間をかけてすごいね」って言われますが、実は、みなさんが思っているほど手間じゃないんですよ、これが!

火にかけてしまえば、12~13分で炊けちゃうんです。

そして蒸らしの20分の間におかずなどを作っちゃえば、美味しい炊きたてのご飯が食べられるという優れもの。もちろん洗米して浸水する時間は炊飯器と一緒ですが、炊く時間だけだと実は時短アイテムだったりして!?

なのでわが家では、すっかり炊飯器を使わなくなり毎回土鍋でご飯を炊いています。愛用の土鍋は、長谷園の「かまどさん」です。

長谷園「かまどさん 三合炊き」1万800円

さあて、炊きたての新米をどうやって食べようかな


真っ白、艶やかに炊き上がったお米。そして、新米というだけでふわっと薫るお米の匂いはいつもより優しく美味しさのテンションを上げてくれます。

もちろん土鍋で炊いたご飯はお茶碗にふわっと盛るだけでも美味しさは間違いないのですが、毎日食べるんだから、たまには少しでもアレンジして食べてみようかな、ということで、私の一番のおすすめ“塩おむすび”!

本当にシンプルでアレンジということではないですが、ただ塩で握るだけがこんない美味しいのか!というくらい美味しい。塩でお米の甘さがより引き立ち旨味が増すような気がしています。

晩御飯に食べて、翌朝用に作り置きしてもバッチリ!美味しく炊けたご飯は、冷めても美味しいのです。他にも、昆布をおにぎりに混ぜたり、旬のサンマの炊き込みご飯にしたり、美味しく食べるご飯のアレンジは無限です。

昆布のおにぎり。竹の水切りカゴに盛り付けると、見た目も美味しそうに

炊き込みご飯は土鍋で食卓にそのままホカホカで出すのも良い感じ。

サンマの炊き込みご飯

美味しい新米が出回るこの季節。土鍋で炊いて、いつもよりちょっと贅沢な気分でご飯を美味しく食べてみてはいかがでしょう。

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
mika_miさん

一児の男の子ママです。子育てに奮闘しながらもファッション、ライフスタイルに「心地よいお洒落な時間を」持てるようにしています。

mika_miさんの記事一覧 v-right