アイ・ラブ「ちくわぶ」!

温かい食べ物がおいしい季節になりましたね!主婦的には鍋料理を頻繁に食卓に出せるのがうれしい。

なんてったって、切った具材をドーンと鍋に入れるだけで8割完了するお手軽さ!!それに加えて野菜も肉もモリモリ食べられる完全栄養食。

わが家では寒くなると1週間~10日おきに鍋料理が登場しますが、タイミングとしては心底ご飯を作るのが面倒というときに鍋になることが多いです。

寒い時期限定のお助けメニューは鍋以外におでんもあります。

おでんのいいところは大量に仕込んで数日間出せるところ!

金曜日に仕込んでおけば土日もおでんに頼れてかなりハッピー!

ただし!おでんはタイミングが大事

家族がおでんに飽きてしまうと「週末おでん生活」作戦が使えなくなるので、次のおでんまでには間をあけるようにしています。

前回のおでんから1カ月くらいたったら「そろそろおでん食べたくない?」と探りをいれますが、このときの家族の反応が「え~?またおでん~?」だったらまた半月ほどたって探りを入れます。

「おでんいいね!前回食べてからしばらくたったもんね!」となったらGOサイン。満を持しておでんを仕込みます。

「ちくわぶ」が欠かせないっ

ところでおでんの具には地域性が表れるようで「ちくわぶ」を入れたおでん写真をInstagramに投稿するとたびたび驚かれます。

ちくわぶは関東のローカルフードなので、知っているけれど食べたことない!という人や、中には存在すら知らない人もいて、小さい頃からおでんの中でちくわぶが一番好きだった私としてはなかなかのカルチャーショックでもありました。

そんなちくわぶ、100パーセント小麦粉でできているので正真正銘の炭水化物です。今までそんなこと考えたこともありませんでしたが、ちくわぶをおかずにして白米を食べるということは炭水化物をおかずに炭水化物を食べている、ということになりますね…。

白米、なくてもいいんじゃない?という気にすらなってきました…。いいんです、炭水化物×炭水化物だって。私はちくわぶが好きで、ちくわぶで白米を食べる女なんです。

そんなわけでちくわぶ未体験のみなさん、スーパーでちくわぶを見かけたら、おいしいのでぜひ一度召し上がってみてくださいね!

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
マルサイさん
絵日記・漫画家

三兄弟の母。趣味は昆虫や磯の生き物の観察。インスタグラムで育児絵日記を投稿しています。裏アカウントでは毎日のごはんを投稿しています。大和書房より『男子が3人います。』絶賛発売中!

マルサイさんの記事一覧 v-right