2018.12.01
「子育てはうす ぱすてる」は、2018年夏にオープンした道の駅「パレットピアおおの」に併設されている子育て支援施設です。東京おもちゃ美術館監修のもと、木の温もりが感じられるおもちゃがたくさん用意してあり、連日多くの親子連れで賑わっています。
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岐阜県大野町の「子育てはうす ぱすてる」はなぜ人気?
岐阜県西部に位置する大野町に「子育てはうす ぱすてる」がオープンしました。大野町は木育に力を入れていることもあり、施設内には岐阜県産の木を使った遊具やおもちゃが。
中に入った途端、木の香りが漂い、癒し効果も期待できそう。木のたまごプールに、大きな滑り台、秘密基地のようなわくわくする図書ルームは子どもだけでなく大人の私たちもわくわくします。木をこれほどたくさん使った施設は全国的にも珍しいのではないでしょうか。
オレンジ色のエプロンを着用したスタッフさんが4~5人常駐していて、一緒に遊んだり子育ての話を聞いてくれるのもうれしいですよね。0歳~小学6年生の子どもと保護者なら、在住地問わずに無料で利用できます。
ここにしかない!?
大野町は柿を特産品としているため、至るところに柿のモチーフが。
ほかにも木製のマグネットや木製パズルなど、ここでしか出会ったことのないようなおもちゃがたくさんあります。おもちゃを通して、子どもが自然に木と触れあえる環境があるというのは、ママもなんだかうれしいですよね。
道の駅ならではの楽しみ
たっぷり遊んだあとは、お腹がすきますよね。でも急いで帰らなくても大丈夫。道の駅「パレットピアおおの」には、地元野菜や焼き立てパンが味わえるレストランもあります。
道の駅「パレットピアおおの」については、https://pallettepia-ono.com/を確認ください。
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ベーカリーやお惣菜も買えるので、天気が良ければ外の芝生で食べるのもおすすめ。
道の駅内の産地直売所では、新鮮野菜の他、人気の高い無添加食品や珍しいジビエ加工品などが並びます。もちろん岐阜土産も購入できるので旅行途中で寄ってみてもいいですが、遊んで食べて買い物もして、一日中楽しめるので寄り道だけでは物足りないかも!
今回は「子育てはうす ぱすてる」をメインにご紹介しましたが、現在建設中の東海環状自動車道の大野・神戸ICが開通したら、県外からのアクセスも良くなり、人気知名度ともにますます上がりそうな大注目の道の駅です。
施設情報(アクセス・サービスなど)
名称 | 子育てはうす ぱすてる |
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公式サイト | http://www.pastel-kosodate.jp/ ※最新の情報はこちらでご確認を |
おすすめ年齢 | 0歳~小学6年生※保護者など同伴必須 |
料金 | 無料 |
開館時間 | 10:00~16:00※定休日は、水曜日、祝日の翌日、年末年始、施設点検期間 |
アクセス | 〒501-0532岐阜県揖斐郡大野町下磯313番地2 |
サービス | おむつ替えスペースあり /授乳スペースあり /キッズエリアあり |
この記事を書いたライター
ライター一覧- tomochamanさん
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一児の母。旅行が趣味で、夢は退職後に夫婦世界一周旅行をすること。今は、日本47都道府県制覇に向けて、子連れ旅を楽しんでいます。