味の素KK川崎工場見学は、五感で学ぶ３コース、試食あり体験あり！

始まる前からワクワクする楽しみ方

食卓シーンで幅広く活躍してくれる味の素KKの商品。今回訪れた「味の素KK川崎工場」の工場見学では「うま味」を五感で体験しながら楽しく学び、さらに最後にはうれしい試食やお土産までいただけます。

到着後、開始時刻まで「味の素」の歴史や関連食品に関する展示物を見て過ごすのがおすすめ。懐かしい製品や意外と知らない製品もあり、なかなか見応えがあります。

子どもでもわかりやすい展示になっていて、レシピ紹介や「アジパンダ」グッズショップなどでも楽しめます。「アジパンダ」くんとの記念撮影も思い出づくりにぴったり！

大迫力の360度のパノラマシアター

工場見学のスタートはシアタールームから。中は撮影禁止ですが、360度の大迫力スクリーンに囲まれ、「うま味」と日本人の食の歴史を体感できます。約5分程の映像ですが、風が吹き出してきたり、映像に趣向が凝らしてあったりとワクワクさせてくれる工夫がたくさんあります。

ここから「アジパンダ」バスに乗り、「ほんだし」工場へ向かいます。バスの中から従業員の方が見えたら手を振ってみて下さい！笑顔で振り返してくれますよ。

かつお節削り体験と製造工程を見学

「ほんだし」コースでは料亭をイメージしてつくった玄関が出迎えてくれます。

「ほんだし」に使用するかつおについての説明後、かつお節削り体験を行います。スタッフの方が丁寧にサポートしてくれるので子どもでも安心して体験ができます。衛生上、削ったものは香りだけのお楽しみですが、試食用のかつお節が配られます。

その後、タブレットが配られ、製造工程見学へ。節粉砕室、造粒室、検査室と順に見学していくのですが、窓から見えにくい部分はタブレットで見ることができるのでとてもわかりやすいです。

続いて、かつおの泳ぐ速さとメダリストの速さを長いモニターを使って比較して教えてくれます。そして、包装工程の見学ですが、見慣れた製品が作られていく様子は見ているだけでワクワクします。ここでも先ほどのタブレットのおかげで見えづらい部分をわかりやすく学べます。また、包装工程見学フロアではレシピ集がもらえます。

工場見学ならではのうれしい試食とお土産

再びバスに乗り、うま味体験館の試食会場へ。1人1個ミニチュア「味の素」が配られ、味噌湯を使ったうま味体験をします。

さらに「ほんだし」おにぎりとほうじ茶をいただくことができます。「ほんだし」だけでもおかかの風味で美味しいのですが、さらにプロセスチーズやごまなどを入れてもおすすめとのこと。

最後にうれしいお土産はこちら。

日によって内容は異なりますが、実用的でうれしいお土産です。「味の素」のミニチュアボトルも入っています！子どもの分も頂けるので、工場見学を振り返りながら親子で料理を楽しむいいきっかけにもなります。

今回紹介した「ほんだし」コースは年齢制限がありませんが、その他に対象年齢小学生以上「味の素」コースや小学5年生以上の「Cook Do」コースもあり、さらにステキな体験ができます。子どもの成長に合わせて、何度か違うコースを楽しむのもいいですね。

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