2018.11.25
子ども大人も楽しくて、ついつい「今日もお散歩行こっか!」と言ってしまうアイテム「お散歩Bingo」をご紹介します!いつもなら気にもとめない慣れ親しんだ風景も、お散歩Bingoを持って一歩外に出てみれば、キラキラワクワク大冒険に早変わりです。
index目次
「おさんぽBINGO」って何?
おさんぽBINGOとは、お散歩とビンゴを掛け合わせた移動式ビンゴゲームです。
一般的なビンゴカードの数字が入っている部分に、お散歩中に遭遇しそうなもののイラストが描かれています。お散歩中に見つけたもののイラストのところをプッチと穴を開けていくゲームです。
カードのイラストもキレイでとても可愛らしく、持って出かけるだけでワクワクしてきます。
おさんぽBINGOの種類は、まち・はる・なつ・あき・ふゆ・うみ・すいぞくかんの7種類あり、テーマごとにイラストが変わります。
見つけやすいものから、かなり難しいものまであり、いつも何気なく歩いているご近所の景色や、忙しいと意識するのを忘れてしまう季節感を思い出させてくれます。
1パック4枚入り。もちろん、イラストの配列やラインナップはバラバラです。ルールも一列そろったら勝ちや、三列そろった人が勝ちなどそのときの状況や人数に応じて変更でき、楽しみ方も無限大です。
おさんぽBINGOをやってみよう!
今回は「まち」を選び、いざ出発です。「まち」のカードには、「葉っぱ」「ポスト」「自動販売機」などよくあるよねというものから、「サラリーマン」や「配達の人」などちょっと大人の心をくすぐるものまであります。
まずは、「はな」を発見。娘も「お花あったよ!」とノリノリです。
公園では「はと」を追いかけ…。
とても気持ちのいいお天気なので、家族みんなでピクニック♪
ピクニックをしていたら「あり」を発見。親子でこんなに真剣にありを見るのは初めてです。
保育園の帰り道も…。
次々とビンゴにあるものを「あったよー!」と元気な声で教えてくれます。
ときには、「これなんだろ?」と子どもには新しい発見もあります。
おさんぽBINGOがあれば、まるで探検家のようです。
おさんぽBINGOのまとめ
いつもの見慣れた風景が、おさんぽBINGOを持って出かけるとたちまち大冒険に早変わりです。イラストとともに、ものの名前を覚えたり、ポストや公衆電話はこんなところにもあったんだと大人にも発見があります。
何より、ビンゴにあるものを発見したときの子どもたちのキラキラ輝く瞳やニコニコ笑顔がたまりません。普通の毎日が、少しの工夫で何倍も楽しく幸せになるんだなと気づかせてくれます。
あっという間に成長していく子どもたちと一緒に、街や自然の中でゆっくりと季節のうつろいや生き物を見たり、触ったり、感じられる時間は今しかないかもしれません。お散歩しながら、沢山コミュニケーションをとり、ステキな親子時間を過ごしたいですね。
この記事を書いたライター
ライター一覧- ハシト チサさん
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おませな4歳女の子と元気いっぱい2歳男の子のママです。「楽しんだもの勝ち」と思いながら日々生活しています。新しいものやかっこいいなと思うものを探すのが好きです。