季節ごとに変わる旬のメイク。気になりつつも「流行は若者のものだし…」なんて思っている、そこのアラフォーのあなた!いつものメイクをちょこっと流行モードに変えるだけで、大人だって旬顔になれちゃいますよ(断言)!

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アイシャドウが主役!今季アイメイク

若者のメイクをそのままアラフォー女性が取り入れるのは、ちょっぴり危険。下手をすると…。

若づくり頑張ってまっせ感

が出てしまい、逆に老けて見える危険性だってありありです。大人女性が流行メイクにチャレンジするなら、必ず“抜きどころ”をつくること!

今季なら、アイシャドウを主役に使ったアイメイクに力点を置き、チークやリップを抑えめにするのがオススメのパターンです。

オレンジ系アイシャドウが肝

そこで選びたいのが、シアーなツヤ感のある(マット系は扱いが難しいので要注意!)オレンジ系のアイシャドウ。オレンジは今季のメイクの注目カラーです。

ついついお肌が厚塗り&粉っぽくなりがちな私たちアラフォー世代は、ポイントメイクでジューシー感を加えると、若々しさを(多少!)取り戻せることもあるのです。

使用するコスメはこちら

トライしやすいプチプラパレット物かつ、大人でも無理なく似合うオレンジブラウン系のものを選びます。

アイシャドウ「キャンメイク」

キャンメイク「ジューシーピュアアイズ(02 ハッピーサニーブラウン)」648円

アイライナー「KATE」

アイシャドウの上からもしっかり引けるけれど、マットすぎない一品。個人的には、もう何代目か分からないほどリピしています。

KATE「レアフィットジェルペンシル(BK-1 ハイブラック)」1180円

マスカラ「dejavu」

お湯でぬらせば簡単にオフできるので、まばらに残ったまつエクに多少ついても、落としやすいです。

dejavu「ファイバーウィッグウルトラロングF(ピュアブラック・漆黒)」1620円

れっつらメイクアップ!

アイメイク前

1カ月半前につけたまつエクがパラパラ残っている切ない状態

PROCESS 1

ベースメイクが終了したら、さっそくアイメイクに取りかかります。ますがアイシャドウから!

①パール感のあるオレンジベージュ、②オレンジブラウン、③細かいラメのライトベージュ

付属のチップを使い、アイホール全体にをのせます。ちょっと広め(←ここ重要!)を意識して、上&外に向かってのばしていきます。続いて下まぶたにも。

今季はなんと、このくらい色味があるものを下まぶたにもつけちゃいます。顔パーツの重心が下がり、童顔見せの効果も!

PROCESS 2

次にを上まぶたの外側1/3に伸ばします。離れ目に見えるよう、外側にポイントをつくるのが今っぽさのコツ。こちらも童顔見せの効果あり。

下まぶたも同様に、外側1/3にオン。最後にバランスを見て、指で全体の際をぼかします。

PROCESS 3

目尻のみにアイラインを引きます。全体に引くと、重くなりすぎるので注意!

PROCESS 4

マスカラを塗ります。外側に行くほど長めになるよう意識。オレンジベージュが下まぶたにあることで、マスカラを塗った際に奥行き感が出ておしゃれ!

仕上がりはこちら!

温もりのある色合いの目元が、ニットなど冬の装いにもピッタリ!

職場的にOKなら、③の細かいラメのライトベージュを下まぶたに重ねてもとてもステキ。動くたびにキラッと光る、うるうるの目元になりますよ。ただし、ラメ感が強いので、様子を見て加減してみてくださいね。

この記事を書いたライター

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Inocoさん

美容関係の出版社で働く1歳&4歳姉妹のアラフォーママ。バタバタの毎日の中でも、美容に手抜きはしたくない!お金と時間をかけずにできる、トレンドメイクや効果的な美容法を今日も模索中。

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