おやすみタイムは、ささやき声で絵本を読み聞かせ。お気に入りが決まれば、「おやすみ前の儀式」になります。どうしても眠れない夜ならば、一緒にリラックス。のんびり夜空を見上げて「おつきさまこんばんは」。親子で心と体を休めましょう。

教えてくれたのは

東條知美さん

絵本コーディネーター・学校司書・ライター・イベンター・〈絵本の百年と未来研究会〉主宰。活動のモットーは「子どもに絵本を。大人にこそ絵本を。」-Blog「僕らの絵本

なでなでしてね

たんじあきこ 作
(ほるぷ出版、2016年)

ねむたいお顔の女の子。ぬいぐるみに、ソファーに、ベッドに「なでなで」。最後にわが子に優しく「なでなで」。おやすみ前の儀式にしてもよさそうです。

ねんね

さえぐさひろこ 文
(アリス館、2004年)

木の枝、洞穴、水の中で…動物がスヤスヤと眠ります。可愛い寝顔はみんな一緒。「リスさんとどっちが早くねんねできるかな?」優しく語りかけて。

おつきさまこんばんは

林明子 作
(福音館書店、1986年)

早く寝てほしい時に限ってなかなか寝てくれない。ママもイライラ…そんな夜は空を見上げて「おつきさまこんばんは」。ママも優しい気持ちになれますよ。

いいこねんね

内田麟太郎 文 長谷川義史 絵
(童心社、2015年)

「いいこ いいこ」という言葉はママが優しくなれる呪文の言葉。「いいこ、ねんね。いいこ、ねんね」「すやすや、すやや。すやすや、すやや」いい夢みてね。

おやすみなさいおつきさま

マーガレット・ワイズ・ブラウン 作
クレメント・ハード 絵 せたていじ 訳
(評論社、1979年)

今日も一日がんばりました。お疲れママを癒してくれるのは、こんな上質な絵本。「おやすみ ほしさん」「おやすみ よぞらさん」静かにささやいて。

子どもにとってあまりにも楽しかった一日は、疲れとともに興奮もしているので、なかなか寝付けないもの。遠足の前の日や運動会やお遊戯会など、行事の前日もそうですね。

大人だって、同じですよね。お休み前にソファで読んだり、布団に入って一緒に読んだり、親子でリラックスできるひとときを毎日の習慣にできればいいですね。大事なのは、ゆっくりとカラダを休めること。

翌朝、気持ちよく目覚めるためにも早寝・早起きを生活のリズムに取り入れていきたいものです。

/ 2017.06.10