2017.08.10
朝は、自分の身支度をしたり、洗濯を外に干したり、お弁当を作ったり…と忙しいですよね。また、お休みの朝くらいはゆっくり起きたいですよね。お子さんが自分で朝食の準備をしてくれたら楽だと思いませんか?ちょっとした仕組みづくりで、それが可能に。
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炊飯器の近くに、ごはんの友をスタンバイ
炊飯器の近くに、味付け海苔やふりかけを置いておけば、自分でご飯をよそってその日の気分の味付けを楽しめます。小さな子どもの場合、お茶碗やお箸、スプーンなども一緒に置いておくのもよいです。
トースターのそばに、パンや常温保存できる塗るものを用意
トースターのそばにパンがあれば、子どもでも焼けますよね。シュガートーストスプレッドやはちみつなど常温保存のものは、一緒に置いておくとよいです。
冷蔵庫には①ごはんの友系 ②パンに塗る系 ③パンにのせる系などをグルーピングしておく
常温で置いておけない梅干しや昆布・佃煮などのごはんの友系や、ジャムやマーガリンなどパンに塗るもの、チーズやハムなどパンにのせるものをそれぞれケースなどに入れてラベリングしておくと子どもも簡単に取り出して食べられます。
また、サラダや前の日の残ったおかずも小皿に入れてラップしておけば、そのまま食べられて栄養バランスもよいです。子どもがその日の気分で自分で選んで食べるのもよいし、ホワイトボードなどに朝食の献立を書いておくのもよいと思います。
【おまけ】夏は飲み物をテーブルにスタンバイすると楽です!
夏はこまめに飲み物が欲しくなります。「喉が渇いた~」とか「お水ちょうだい」と言われる度に用意するのはたいへんですよね。そこで、保冷機能のあり、子どもでも楽に入れられるポットなどと、コップを常備しておくとその手間が省けてオススメです。
わが家では、保冷保温機能のあるサーモスのポットを愛用していて、夏は冷たい麦茶や水を、冬は熱いほうじ茶やルイボスティーを入れて、テーブルに置いてあります。
また、夏場はジャグも容量が大きく指で押すだけで飲み物が出てくるので、ポットを使うのが難しい小さな子どもにもオススメです。
押すと出てくるのが面白くて、喜んで自分でやるようになると思います。仕組みさえ整っていれば、自分でできることはたくさんあります。子どもの目線に立って、やりやすい仕組みづくりをすることで、忙しいお母さんにもゆとりがうまれたらうれしいです。
この記事を書いたライター
ライター一覧- SAKIさん
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小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。