とにかく寝ないんです!という子、いませんか?わが家の娘は2歳を過ぎ、いわゆる絶賛イヤイヤ期に突入すると、「寝よっか」とか「お布団」というワードを聞くだけで大暴れして泣き叫ぶようになりました。これは、そんな“寝てくれない娘”との奮闘記です。

そもそもいつから寝なくなった

0歳

抱っこで授乳しながら、もしくはバランスボールで寝かしつけ。

1歳前半

添い寝するようになって、トントンすると寝ていた平和な時代。

1歳後半

小さい頃から習慣にしていた「絵本を1冊読んでから寝る」の絵本が選べなくなって、30冊以上ある絵本を全部読みたくて大暴れするようになった時代。

あ、そうそう。ここで保育園に通うようになって、寝ようとすると「ママともっとあそびたい!」と言うようになり、だんだんと寝なくなってきました。

2歳前半

はい、もうダメです。ギャン泣きです。

ママと遊びたいから寝たくない!と言う理由は、確かにちょっと可愛くて、はじめの頃はなんだか遊んであげたいような気持ちになっていたのですが、毎日毎日22時を過ぎるようでは、子どもの成長がやっぱり心配になってきます。

専門家の中には「ちゃんと早く寝て早く起きることが大切」と指摘する人もいるし、私自身も高校生くらいの時に、23時に起きてテレビを見ている幼児の動画を観て「なんで寝かせないんだろう!」と衝撃を受けたのを覚えています。

ああ…、どうしよう。

順番に試してみました

【対策1】お風呂で疲れるまで遊ぶ

これは、うちの娘にはあまり効果がありませんでした。疲れているかどうかはそんなに関係なさそうなのと、2歳を過ぎるとお風呂で遊んでも、そんなに体力を消耗しなくなってきた様子。

【対策2】気がすむまで絵本を読む

だんだん絵本じゃないものまで出してくるようになりNGでした。遊びが広がって、テンションが上がってしまいます。

【対策3】ママが寝たふり

多くのママが取り入れている方法ではないでしょうか。これは、とても有効な方法だったのですが、どうしても私が本当に寝てしまって…。

結果、遅くに帰宅する夫の夕飯支度をすると、逆に目が覚めてしまって、それ以上眠れなくなってしまいます。あとは、何より布団に連れて行くまでが苦労することが課題です。

【対策4】寝かしつけ絵本を読む

これも、まあまあ有効だったのでした。ですが2歳の娘にはまだ寝かしつけ絵本の効果が完璧ではないようで、読みながら私が先に寝てしまうというオチ。

【対策5】お布団でごっこ遊び

キタ!キタ、コレ!見つけてしまいました、いい方法!

そもそも娘の場合、「ママともっと遊びたくて寝たくない」と言う気持ちがあったからかもしれません。「お布団に入ると、ママが一緒にごっこ遊びをしてくれる」という習慣にしてみたところ、すんなりお布団にきてくれるようになったのです!しかもそのごっこ遊びとは、そう、その名も…。

「お昼寝ごっこ」
これは、奇跡のあそびです。


今、私はこの作戦で日々寝かしつけに奮闘しております。

皆さんはどんな寝かしつけをしていますか?子どもやタイミングによってもハマる方法は違うと思いますが、いろんな方法を試して、一緒に乗り切りましょう。

週に1度でもすんなり寝てくれれば、夢の一人時間が満喫できるはず…!

この記事を書いたライター

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まるたまるこさん

2016年に出産し、産休育休を経てフルタイムで働くワーママです。時間と肩こりと戦いながら、子どもと笑顔で過ごせる毎日を目標に、気ままに子育てをしています。

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