/ 2020.03.12

「余裕のある家計」「豊かな老後」…。憧れますよね。でも、なかなか貯まらない貴女に贈る「今年こそ、貯められる!名言」を3つご紹介。これを唱えて、今年こそ貯められる人になりましょう♪

今年こそ…!

年初に「今年こそ、しっかり貯めるぞ~!」と思うのに、年末に通帳を見て…。

「あれ?増えてない?」「やばい!今が貯めドキなのにっ!」と焦ることはありませんか?

次に挙げる3つの言葉を唱えて、今年こそはしっかり貯めちゃいましょう♪

No.1あれば便利は、無くても平気。

「必要な物」と、「欲しい物」「便利な物」は違います!

例えば、ホットサンドメーカー。毎朝ホットサンドを作る家庭ではホットサンドメーカーは「必要な物」になるので買った方が良いですが、「あったら便利かも」程度で買うと、三日坊主で結局はゴミになりがちです。

「あれば便利かも」程度の物は、代用する癖をつけましょう!

ちなみに、ホットサンドはフライパンと(上から食パンを押し付ける用に)フライ返しがあれば作れます。

専用のメーカーを買わずに作れるので、節約はもちろん、物が増えず快適に暮らせます。「〇〇専用」などの、それにしか使えないような便利グッズはなるべく買わない方が得策です。

「あれば便利かな?」と思ったら、「あれば便利は、無くても平気。」の名言を思い出して、「確かにこれは絶対に必要な物ではないな…。」と、そっと商品棚に戻しましょう。

服や靴などの服飾品も同様で、靴下1足にしても「色違いもあると便利かも」程度で買わず、「絶対に必要な物だけ」買えばいいのです。

自分に必要な物は何なのかを考える良い機会にもなりますし、必要な物って案外少ないんだなぁという気付きにもなります。

「千里の道も一歩から」と言いますが、

1000万円の貯蓄も1円から

です。買い物の度の小さな確認が、大きな差となり、目標達成につながっていきます。

No.21万円でもこれを買う?

数百円などの安い雑貨や、ファストブランドの服を買おうとしているときに役立ちます。

例えば雑貨屋で「この置き物、オシャレかも~」と思ったとき、「1万円でもこれを買う?」と自分自身に問いかけてみましょう。

答えが「YES」なら買ってOKですが、「NO」なら安さに惑わされているだけ。安いから欲しいだけで、本当に必要としている物ではないと分かります。

no.3見栄をはらない。

貯蓄の大敵が「見栄」です。コンプレックスが強いほど、自分に自信が持てず、見栄をはってしまいます。

「これくらいのブランドを持っていないと」「今月は苦しいけどランチ会を断ったら何て言われるか」「あの子も習ってるし」「流行ってるから」「インスタ映えのために購入」などなど。

これでは考える軸が「自分の考え」ではなく「他人の目」になってしまっています。「見栄をはらない。」と決めると、肩の力が抜け、楽に生活できますし、貯蓄も増えます。

貯まったお金は、他人軸ではなく、本当に“自分が”大事に思う物に使えるといいですよね。

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
マミーさん

2児の母。住宅ローン(新築)完済のやりくり上手。「合理的」「簡単」大好き!家事や節約に役立つアイテムなどをご紹介☆

マミーさんの記事一覧 v-right