定番レシピのレパートリーに北九州市の郷土料理「ぬか炊き」を追加!冷蔵庫で10日から2週間もつので、重宝すること間違いなしです。休日にまとめて作れば平日の夜の食卓を救ってくれるし、子どもたちもパクパク食べてくれますよ。

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足のはやい青魚を安い時にまとめ買い

おいしくて、栄養豊富な青魚。サバやイワシなどの青魚は、お手頃価格なものの、足がはやいので、新鮮なうちに食べてしまいたいですよね。

けれど安売りしているときに、まとめて買っておきたいもの。ある調理方法でかなり日持ちさせることができるんです。

ぬか床さえあれば簡単!保存も効き、日持ちOK

私の暮らす福岡県北九州市の郷土料理に「ぬか炊き」というものがあります。ぬかみそを調味料として、青魚を炊き込みます。

青魚が苦手だという人も心配なし。中に含まれる山椒など香辛料の香りと酸味のある発酵した風味が絶妙にマッチし、驚くほどおいしく出来上がります。

休日にまとめて作れば平日の夜の食卓を救う

冷蔵庫で10日から2週間が効く

冷蔵庫で保存しておけば、食べる直前に電子レンジで20秒温めればすぐにおいしくいただけます。長く温めすぎると、身がはじけてしまうので気をつけてください。買ってきたら、新鮮なうちにすぐに作ってしまえば、2週間は重宝しますよ。

小倉のソウルフード「ぬか炊き」の作り方

材料 作りやすい量
サバ
2尾
A
砂糖
75g
みりん
100cc
100cc
しょうゆ
100cc
900cc
ぬか床
150g

※みりん、酒、しょうゆは同量で、水はこれらの調味料の3倍の量だと覚えておくと分かりやすいです。砂糖もお好みで同量で作ることもできます

作り方
所要時間80
STEP1
サバは二枚おろしにし、血合いの部分は臭みの原因になるのできれいにしておく。一尾につき3~4等分の切り身にする
STEP2
Aと水を大きめの鍋に入れ、強火で煮立たせる
STEP3
魚を重ならないように、鍋に並べる。再び煮立ったら中火にして、水分が1/3になるまで煮詰める(1時間ほど)
STEP4
魚と魚の隙間にぬか床を投入し、ぬかをといていく。お箸でずっと、突っついていると魚が崩れてしまうので、お鍋を持って回す。魚が崩れることなく、ぬか床が溶け、全体になじむ(ぬか床を投入すると焦げやすくなるので注意)
STEP5
味見をしながら、投入するぬか床の量を調整する。ぬか床を、入れたら煮立つ直前に火を止める※ぬか床以外の調味料を投入した時点ではしっかりと1時間煮込みますが、ぬか床を投入してからは煮込みすぎてはいけません
STEP6
照りが出て、おいしそうになったら出来上がり

子ども達もパクパク食べてくれる

家庭では、煮込み時間は1時間強ですが、北九州の台所と呼ばれている旦過(たんが)市場というところに行けば、8時間以上じっくりと煮込まれた、骨まで食べられるぬか炊きが売られています。

カルシウムも摂れるし、栄養満点な食事を子ども達がパクパク食べてくれると、親としてもうれしいですよね。

ぬか床の作り方を前回紹介しましたので、興味のある人はぜひ子どもたちと作ってみてください。
https://gyutte.jp/126771

ぬか炊き、作ってみたいけれど、ぬか床を作るのなんて面倒だ!という人は、水を入れるだけのキットなども販売されています。定番レシピのレパートリーにぬか炊きを追加していただけると、かなり重宝すること間違いなしです。ぬか床は冷蔵庫でも冷凍庫でも保管できますので、気軽に作ってみてください。

この記事を書いたライター

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かいここmamaさん

兄(4歳)、妹(3歳)のママです。暴れん坊で甘えん坊な子ども達との毎日は楽しいけれど、てんやわんや!大変さをもう、子ども達と一緒に楽しんじゃおう!と奮闘する日々です。

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