大掃除の時期がやってきました。ついついさぼりがちな洗濯機下はホコリがいっぱい!定期的に掃除したくても、重い洗濯機を動かすことを考えると後回しにしてしまいますよね。そんな面倒な洗濯機周りの掃除を簡単にできる方法をご紹介します。

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洗濯機下は“即席モップ”でお掃除

洗濯機下の掃除には、ハンガーと使わなくなったストッキングを組み合わせた“即席モップ”を使います。ハンガーにストッキングを被せるだけ。すでにやったことのあるという人も多いのではないでしょうか。

掃除方法

ストッキングを被せたハンガーを洗濯機下に滑らせて、前後左右にホコリを絡め取るように動かします。

ストッキングの静電気でホコリや髪の毛を絡めて取ってくれる仕組みです。普段の掃除は、届く範囲のゴミが取れれば十分です。大掃除のときに限らず、できれば月1回のペースで気付いたときに行うとキレイを保てると思います。

洗濯機のかさ上げ(底上げ)台を活用しても

わが家は上の棚の関係で、これ以上、洗濯機の高さを上げられずに諦めましたが、洗濯機のかさ上げをする「ふんばるマン」をつかうことで、洗濯機下はもっと掃除がしやすくなりそうです。

洗濯機を前後にズラして

汚れ具合を確認して掃除したい場合には、洗濯機を動かさないといけないので、2人で行うのがベストです。

完全に洗濯機を動かすには排水ホースを外さなければならないため、わが家では洗濯機を移動させるのではなく、前後に傾けながら掃除する方法で行っています。

1人が洗濯機を斜めに傾けて支えている間に、洗濯機下のホコリを掃除機のブラシタイプのヘッドでサッと吸いとります。それを前後で半分ずつ行うことで、ほんの数分で掃除完了です。

傾ける方の人は、ゴム手袋をすることで滑りにくく、洗濯機が持ちやすくなります。(大きなドラム式洗濯機は重く、持ち上げるのが難しいかもしれませんが…。)

いずれもケガのないよう行ってくださいね。

ダイソーのケーブルチューブとラップで保護

洗濯機裏にだら~んとなっているアース線や電源コード。このようなコード類にもホコリがたまりやすく、掃除もかなり面倒です。

また蛇腹の排水ホースの凸凹にも同じくホコリがたまりやすいため、ホコリよけ対策をしておくと、次の掃除のときにラクになります。

ホコリがたまるのを防ぐ

  1. ホースやコードについたホコリをマイクロファイバーのクロスやお掃除手袋などでふきとる
  2. 2本のコードをダイソーのケーブルチューブでひとつにまとめる
  3. 蛇腹の排水ホースにもラップをぐるぐると巻きつけてホコリがつくのを予防する

普段の掃除ではケーブルチューブをサッとふくだけでいいですし、排水ホースは汚れたなと思ったら、ラップをとりかえればいいだけなので、掃除ストレスも軽減されます。

今までサボりがちになっていた洗濯機周りも、あっという間に掃除できちゃいます。大掃除のときに、ぜひお試しください。

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minaさん

小学生の息子2人と2歳の娘の母です。4LDKマンションに5人暮らしをしています。限られた空間でスッキリを保てる整理収納を目指しています。

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