2019.01.20 / 2019.01.24
水木しげるさんの第2の故郷である調布深大寺にはゲゲゲの鬼太郎の世界を堪能できる「鬼太郎茶屋」があります。建物もドリンク&フードメニューも鬼太郎の仲間だらけ。さてそれではゲゲゲの世界へご案内しましょう!
index目次
水木しげる氏の第2の故郷「深大寺」
東京都深大寺は都内では浅草寺に次ぐ古刹として知られている由緒あるお寺です。
緑深い深大寺は都心からもほど近く、日帰りで1日過ごすことができる都内屈指の観光スポットでもあります。

そんな深大寺のある調布市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者「水木しげるさん」の第2の故郷であり、深大寺では水木ワールド全開の鬼太郎の世界を堪能することができます。
「鬼太郎茶屋」ゲゲゲワールドへようこそ
深大寺の山門手前の道にそれはそれは妖しげな雰囲気の建物があります。
そう!この建物こそが水木ワールド全開の「鬼太郎茶屋」です。古民家を改装した一軒家。とても素通りはできないインパクトです。

「鬼太郎茶屋」にはオリジナルグッズが多数並ぶショップと喫茶コーナー「妖怪喫茶」、妖怪ギャラリーがあります。全部まるごと紹介したいところですが、長くなりそうなので今回は「妖怪喫茶」へご案内いたします!
どの席に座る?
喫茶コーナーの「妖怪茶屋」はお店の1番奥にあります。まずは席選びから。店内には個性的な席が並びます。あなたならどの席に座る?


どの席もこのようにキャラクターモチーフになっています。迷いますよねー!
※土日は特に満席の場合が多いので座る席は運次第です。入り口に並んで席が空くのを待ちましょう
How to オーダー!メニューに注目
席までの案内はありません。空いている席に順次座ります。でもこれって席でオーダー?お会計は先?後?仕組みがわからず戸惑うかもしれません。
でも大丈夫!なぜって。
机に置いてあるメニューに注目!!
喫茶コーナーの使い方は机の上に置いてあるメニューを見てみてください。なんとオーダー方法を鬼太郎のマンガで説明してくれています。

ここには載せませんが、メニューも漫画の中で説明してくれています。気になった人はぜひお店へ!
実食!キャラクターフード&ドリンク
店内だけでなくフード&ドリンクも鬼太郎の仲間たちをモチーフにしたユニークな品々。いろいろと迷ってオーダーしました。人気のゲゲゲラテは鬼太郎や目玉おやじなど4柄から好きな柄をオーダーすることができます。

そしてこちらは目玉がおもちになった栗ぜんざい。父さん食べちゃっていいですか…?

ほかにも「一反もめんの茶屋サンデー」や「砂かけ婆の砂かけ寒天」など気になるメニューがたくさん。全メニュー制覇してみたい!お食事メニューと一緒に注文するとドリンクは100円引きになります。お得ですよ!
鬼太郎ワールドにどっぷり浸かれる
ゲゲゲの鬼太郎の世界はいかがでしたか?今回は妖怪茶屋のみの紹介でしたが、オリジナルグッズが並ぶショップや、2階の妖怪ギャラリーと合わせると、さらにどっぷりと鬼太郎の世界にハマることができますよ。

「鬼太郎茶屋」のある深大寺は東日本最古の国宝仏であり、日本最大やくよけ大師としても知られています。初詣がまだお済みでない人は併せていかがでしょうか?

ぜひ家族で“鬼太郎ワールド”を楽しんでみてくださいね。
ゲゲゲの鬼太郎の世界へようこそ!
施設情報(アクセス・サービスなど)
名称 | 鬼太郎茶屋 |
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公式サイト | http://kitaro-chaya.jp/ ※最新の情報はこちらでご確認を |
おすすめ年齢 | 5歳~大人 |
料金 | 入場無料 |
営業時間 | 10:00~17:00 ※ラストオーダーは16:30 |
アクセス | 〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-12-8 ※深大寺門前 ■京王線「調布駅」中央口「つつじヶ丘駅」北口から京王バス「深大寺行」約15分。終点下車すぐ ■JR中央線「吉祥寺駅」または「三鷹駅」南口から小田急バス「深大寺行」約20分。終点下車すぐ |
※記事内の価格はすべて税込みです
この記事を書いたライター
ライター一覧- ひいろあいこさん
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9歳と6歳、1歳の3児のママです。フルタイムで働きバタバタの毎日を送っていましたが、現在産休中。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。