2019.01.22
就学時健康診断も終わり、次はいよいよ入学説明会!そこで用意する「袋物」の話を聞き、手作りを考える保護者も多いのでは?そうすると久しぶりのミシン…あれ、縫い目がガタガタ!? それは腕ではなく、ミシンの汚れかも。ミシンの掃除してみませんか?
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わが家には小3の長女と年長の次女、2歳の長男がいます。次女で小学校入学準備は2回目です。今回、準備をするにあたってのモットーは
できることは早く。
就学時健康診断も終わり、入学説明会の日程を案内されていると思います。
入学説明会で伝えられるのは学校のこと、小学生の生活のこと、お金のこと…そして、学用品・持ち物について。そう、いよいよ入学に向けて、親はバタバタと動き出します!
その中の一つ、持ち物の用意ですが、娘の学校の説明会は2月。入学までの2カ月では到底こなせない…。3年前の私は、先輩ママに聞いて早めに取りかかったものです。そして、今年も…。
縫い目が綿あめ事件
私は裁縫は嫌いではないです。が、得意な方ではありません。
縫い目が曲がるのは腕、ガタガタになるのは腕
と思っていました。
ある日、娘の「音楽バッグ」を作ったときのこと。いつものようにひどい縫い目に。ですが、娘は気にしないので、そのままで完成(笑)。意気揚々とそのバッグを持って登校した日、娘の友だちからのひと言。
綿あめみたい~!
でも、確かにひどすぎる。ここで「腕」以外の可能性を初めて考えました。
ミシンに溜まったホコリが原因!?
ネットで調べると、ボビンにホコリがあると、縫う際にホコリと一緒に布を縫っているのだとか。そして、ボビンが入っている下釜は、自分でお手入れが可能!ということで、さっそくお手入れを。
3年経った今年も、これだけのホコリが取れました!
ヒェ~。き、汚い…!
3年前はもっと溜まっていたホコリが取れたので、その後のミシンの縫い目が「綿あめ」になることがなくなりました。「まっすぐにならない」など、腕による不具合はそのままですが(笑)。やっぱり、ホコリが原因で縫い目が乱れていた部分はありました。
ミシンのお手入れの手順
【STEP1】針板を外す
【STEP2】内釜を抜く
【STEP3】ホコリを取る
【STEP4】油をさす
最近のミシンに頻繁な注油の必要はなさそうですが、必要ならば1滴でいいのでフチに垂らしましょう。
【STEP5】内釜や針板を戻す
向きを間違えないように戻しましょう。
喜んでもらえるとうれしい!ですが…
上述した通り、完成度の低いバッグでも喜んでもらえると、作り甲斐があります♪ですが、小学生の扱いが乱暴だったり、思ったよりも成長が早かったりと、6年どころか1年で作り替えの必要を迫られるものが出てきます…(悲)。
入学前は「手作りしないと!」と意気込んでいたのですが、最近はその限りではありません。探せばいろいろと売られていますし、どんなものでも親が用意してくれたものは喜ぶはず!
ミシンもすっきりして、気持ちよく入学準備ができますように!
※今回紹介した方法は、メーカーによってはできない場合や、症状が改善しない場合もあります。お手持ちの説明書などをご確認ください
この記事を書いたライター
ライター一覧- みつかママさん
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長女出産後に2年働きました。今は3人の子どもを育てるパート主婦です。家にいても時間がない!家事は朝終え、日中は子ども優先!管理栄養士資格有り。