2019.02.07
新1年生ママにとっては、学用品の準備を意識し始める頃では?その中でも袋物は作る?買う?3年前の私は作りました。…が、1年あまりで作り直しをしたものも。それは「小学生あるある」だった!今回、次女の入学準備は「頑張りすぎない」です♪
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わが家には小3の長女と年長の次女、3歳の長男がいます。次女で小学校入学準備は2回目です。今回、準備をするにあたってのモットーは、
できることは早く。
娘の通う小学校の入学説明会は2月。入学までの短期間では、とうてい乗りきれる自信がない私は、早々と作り始めます。3年前の4月、長女の入学は無事に乗りきれたのですが、その1年間で衝撃の事実を知るのでした…。
6年間使うのはランドセルだけだった
ランドセルを選ぶときに「6年間使うものだから…」としっかりと選んだので、入学で準備したものは当然のように、6年間使ってくれるものだと思っていました。
ですが、長女は小学3年生。1年半で作り直した袋物は2つ。娘の扱いが問題かと思いきや、それは小学生あるあるでした!
私が作り直したもの
防災頭巾カバー
- 椅子の背もたれに当たる部分のすり減りが激しい
- 防災頭巾を入れるところに、日常的に本もたくさん入れていたため、重みで変形
上履き入れ
サイズアウトして、上履きが入らない!
1年あまりで作り直してみて…
前回の記事「学校の持ち物はミシン派のママへ。縫い目が乱れるのは腕ではなく…?」でも記載しましたが、私の腕はイマイチ。裁縫は嫌いではないのですが、得意でもない。そんな私が手作りして感じたこと。
上履き入れ
これは完全なる私のミスでした。手芸店で売られていた「上履き入れの型紙」で作ったのですが、あれはきっと小学生サイズではなかったのですね(汗)。小3になる長女の足のサイズは22cm。6年生のサイズを見込んで作れば、6年使えるのかな!? ちなみに、大きい子は6年生で24cmは超えるとか…。
防災頭巾カバー
防災頭巾カバーって、椅子にかける部分と防災頭巾を入れる部分があって、構造が複雑なんですよね~。柄ものの布の向きに、四苦八苦しながら完成!
果たして、次ボロボロになったら、作り直すのか!? 作業量と耐久性を考えると、購入になりそうです。
キルティング生地は丈夫だけど、完璧ではない
袋物の生地といえば、キルティング生地が定番!ですが、やんちゃな小学生が扱うと…、四隅には穴を開け、生地の糸はほどけまくり。丈夫な生地だから長持ちする、と思わない方が良さそうです。
入学準備、用意するものも変化する
自治体によっては、防災頭巾を廃止、自治体より折りたたみヘルメットが支給されているとか。
そして、学校によって椅子にかけられるカバーを求められるところと、机にぶらさげる巾着でもよいところなどさまざま。
時代は変わる!必要だったものが必要なくなることもある。
と学び、頑張りすぎるのも違うな、と気付きました。
4回縫えば完成!タオルから作る体操着袋
だんだんと「手作り派」から「購入派」に移りそうな私ですが、やっぱり手作りのものを持ってほしいという見栄が。ふと、不要なフェスタオルが目に入り、体操着袋を作ってみました!
用意するもの
- フェイスタオル・・・1枚
- カラーひも・・・1.5m以上
- 持ち手になるテープ・・・適宜
※写真のカラーひもだと細すぎたので、別のひもに変えました
作り方
- タグがついていたら、ハサミで切り落とす
- フェイスタオルを裏表に半分に折り、端を3cmくらい折り返し、両サイドの赤線部分を縫う(折り返した部分の重なっているところで留める。折り返した部分は、ひもを通す場所になります)
- 折り返した部分、真ん中あたりに持ち手のテープを置き、赤線部分を表裏縫う
- 裏返して、袋になっていることを確認する
- カラーひもを半分に切り、それぞれを半分に折る。互い違いに置き、長さを確かめる
- ひもを通して結べば、完成!
袋物を用意するときに、確認したいこと
ずばり、
その袋はどこにかけるのか?
だと思います。
入学説明会のときに、この点も確認できれば準備しやすいですね!
入学準備で忘れてはならないこと
長々と袋物の準備について書きましたが、ずばり一番大事なことは、
諸費引き落とし口座の開設
です。経験者は語ります(笑)。入園時のことですが、準備するもので頭がいっぱいになり、「この日までに開設して」と言われていた期日を忘れていました。幸い入園前に気付き、なんとか間に合いましたが…、入学準備ってやることが多いですよね。ですが、
入学まであと少し、頑張りましょう♪
この記事を書いたライター
ライター一覧- みつかママさん
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長女出産後に2年働きました。今は3人の子どもを育てるパート主婦です。家にいても時間がない!家事は朝終え、日中は子ども優先!管理栄養士資格有り。