近年、韓国での需要が高まっている室内テント。寒い冬を乗り越えるための優秀な防寒アイテムなばかりではなく、最近はオシャレにインテリアに取り入れられてるようです。わが家では、韓国製子ども用プレイハウスを、室内テント風に設置してみました!
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「室内テント」とは
韓国の寒い冬の夜をしのぐため、室内に設置するテントのことで「暖房テント」とも呼ばれています。主に、ベッドの上に設置する家庭が多いようです。ベッドの形態に合わせて、底がないタイプもあります。隙間風を防ぐだけでなく、保温効果もあるため、近年の韓国国内では人気が高まっています。
SNSではオシャレなインテリアとしても人気
さらにSNSを見ていると、オシャレなテント用のオーナメントで飾り付けたり、子どもの遊び場に設置したりと、家にいながら非日常空間を演出する、一石二鳥な使い方をしている家庭も多く、これは真似してみたいと思っていました。
機能的なタイプも
また、機能的なテントも数多くあり、テント内に灯りを設置できたり、スマートフォンやタブレットを入れておくポケットがついていたり、子どもを起こさないようにファスナーに工夫が凝らされているものなど、防寒対策だけではなく、生活の便利用品としても優れもののようです。
プレイハウスとバンパーマット
私も今年の冬は、ベッドの上に室内テントを設置しようと思ったのですが、わが家のベッドはハイタイプ。テントを設置すると天井付近まで到達してしまい、圧迫感がすごそうなので、大人用の室内テントの購入は断念。
しかし、「子どものためにオシャレな非日常空間は作りたい!」ということで、韓国のGgumbi社の子ども用テントを購入することにしました。Ggumbiとは韓国語で「夢見る赤ちゃん」という意味だそうで、世界各国で赤ちゃん用品を販売する会社です。
バンパーマットもあると、もっと独自の空間を作ることができそうだったので、プレイハウスとセットで購入しました。
さっそく設置してみよう
プレイハウスは、横幅140cm×奥行き93cm×高さ155cmと結構大きいため、狭いわが家では配置を考えなければなりません。大きいジャングルジムもあるし、何かとおもちゃで占領されているわが家。配置を試行錯誤し、こんな感じに落ち着きました。
ついでに購入した割には、当初の目的である、室内テントのように冷気遮断効果がありそうなバンパーマット。軽いのに普通のプレイマットよりも厚く丈夫なため、騒音軽減にも一役買いそうです。
子どもの反応は?
肝心の1歳半の息子はとても気に入った様子で、長いことジャングルジムとテントを行ったり来たりしながら遊んでいました。遊びに来た姪(3歳)にも大人気。
全部で6万円強と値段はかなり張りましたが、以前よりぐっとかわいい子どもの遊び場を作ることができたので、設置して良かったなと思っています。