2019.02.13
今や旬顔メイクに欠かせないアイテムとなった、濃い色リップ。「大人世代にはハードルが高いわ…」なんて、敬遠してちゃもったいない!実は、大人のメイクを簡単に旬顔仕様に格上げしてくれる、心強いアイテムなのです!
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濃い色リップは大人こそチャレンジすべき
今や旬顔メイクに欠かせないアイテムとなった、濃い色リップ。街を歩いていても、雑誌を開いても、パッと色味の濃いリップを素敵につけこなす、オシャレな女性が目を引きます。
とは言え、「大人にはハードルが高いわ…」なんて避けてきた人も多いのではないでしょうか?実は、この濃い色リップはツボさえおさえれば、大人のメイクを簡単に旬顔仕様に格上げしてくれる、大人こそチャレンジすべきアイテムなのです!
注意点は3つ!
大人が濃い色リップにトライする際に、注意すべきは3つ。
エレガント感、コンサバ感、「しもしも現象」
たとえば、キレイに輪郭をとって真っ赤なルージュを塗って、巻き髪やフェミニンな服装に合わせると、濃い色リップを使ったメイクは途端に老けます!なぜなら、エレガント感やコンサバ感が全面に出て、「抜け感」や「外し」がないから。
そして、もうひとつ要注意なのが「バブル期の生き残り感」。 通称「しもしも現象」です。
大人の女性が濃い色リップを塗る際は、“流行わかってまっせ的スタンス”を色のチョイスに盛り込まないと、「バブル期の赤口紅を引きずってる人」な見え方になり、逆に古く見えてしまう恐れがあるんです。
って、私たちバブル世代じゃないけどね!
チョイスのキーワードも3つ!
【キーワード1】「ブラウン味」
ヤング層に人気の茶味の強いザ・ブラウンリップは、大人の場合「デーモン閣下化」しやすいので注意してください。赤ベースのものを選べば、やさしい暖かみと程よいトレンド感が出ます。
SNSのコスメ通の間でも、話題の744番。500円台なのに、トレンド要素バッチリ。オレンジ寄りの赤みがベースなので、アラフォーの私でも無理なく似合い、顔映りも良くなりました!
質感がマットなので、キレイに塗りすぎると、カッチリしすぎて△。直塗りした後に、輪郭のみ指先で軽くボカすと、いい感じの抜け感が!
これもSNSで評価の高い逸品。ひと塗りでしっかり発色する、こっくりしたレンガ色。手抜きメイクの日でも、これを塗っただけで顔面にシャレオツ感を演出してくれる、という頼れる子です。
濃密な発色で、ブラウン度=トレンド感高め。直塗りした後に、輪郭を軽くぼかしてください。さらに軽くティッシュでおさえれば、肌なじみがアップしてこなれ感がUP!
【キーワード2】「柿色」
これもトレンドの色で、熟れた柿のような渋めのオレンジのイメージ。これは特に、黄味系肌の女性に合います。
カサカサ唇でも直塗りOKな、保湿バームと口紅の間のような塗り心地。発色しっかりでツヤあり。このカラーの他にも、センスのいい色が豊富なので、いろいろなカラーを試してみたくなるシリーズです。
ラフに直塗りがおすすめ。色は一度塗りでキレイにのります。カサつきがちな冬にもフィットする、こってりしたテクスチャー。
【キーワード3】「透け感」
「とはいえ、やっぱり純正の赤を楽しみたい!」という人には、ツヤがあって透けるタイプがいいかも。唇にジューシー感が加わることで、若見せ効果にも期待です。
色つきリップクリームなのですが、発色もばっちり!パッケージもあくまでリップクリームのようなので、気になったらササッと、鏡ノールックで塗り直しができるのも魅力的。
どんなに重ねても透けるので、ザ・赤なのに老けない!むしろ、ピュア感すら出るから不思議。ツヤと潤い感は、リップクリームだけあって満足度大です。個人的には、リピ買い4代目を使用中。
すべて塗り比べると、こんな感じです。
いかがでしたか?大人にも似合う濃い色リップ。プチプラでも十分、素敵な色がそろっているので、いろいろなリップメイクを楽しむのもいいですよね♪良かったら試してみてください。
この記事を書いたライター
ライター一覧- Inocoさん
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美容関係の出版社で働く1歳&4歳姉妹のアラフォーママ。バタバタの毎日の中でも、美容に手抜きはしたくない!お金と時間をかけずにできる、トレンドメイクや効果的な美容法を今日も模索中。