「枚方T-SITE」スタバ×蔦屋書店のカフェが人気！キッズスペースも

今は日本全国どこにでもある「TSUTAYA」。みなさんも一度は、本やDVDをレンタルしたり購入したりした経験があるのではないでしょうか？

同じ「ツタヤ」でも「蔦屋書店」は、ライフスタイルを軸としており、カフェを楽しみながら、本を選ぶことができる滞在型の施設。そんな蔦屋書店をメインにした、1日中楽しめるスポット「枚方T-SITE」を紹介します。

「枚方T-SITE」には何があるの？

「枚方T-SITE」は、地下1階から8階まであり、地下1階は惣菜や鮮魚、肉、青果などのフードマーケット、1階は洋菓子、和菓子、カフェ、食堂、ベーカリーなどがあります。

2階に上がると、おなじみのTSUTAYAがあり、地域No.1の品ぞろえで、さまざまな映画や音楽に出会えます。3階はブックカフェ。天気の良い日はテラス席でコーヒーを飲みながら、ゆっくり本を選べます。

4階は雑貨、洋服、バッグ、化粧品などのショップがずら～り。5階は子どもを中心としたフロアで、児童書、子ども服、遊び場があって、子どもも楽しめる空間が広がります。

6階、7階は銀行のフロア。最上階の8階には、カフェやレストランが入っています。高いところで景色を眺めながらの食事は、いつもよりおいしく感じられ、贅沢な時間を過ごすことができますよ。

SNSで話題のスポット！

ここにはSNSで話題のスポットがあります。それは…、

と言いたくなるような壁一面の本棚！蔦屋書店をメインとしているので、基本的に全館が本だらけですが、特に4階から5階にかけて吹き抜けになっているところの壁一面が本棚になっていて、本がぎっしり入っています。

この本棚があるフロアでは、イベントがよく開催されています。

子連れで行く際のポイントは？

子連れで訪れる際に行ってみてほしいのは、5階のキッズのフロア。5階に上がると、まず目に入ってくるのは、たくさんの児童書。どれにしようか、迷ってしまいます。

しかも、ただ本を並べているだけでなく、低い椅子があったり、秘密基地のようなスペースがあったり…と、子どもたちが楽しく本に触れる工夫がされています。

ママにとってもうれしい授乳室やオムツ替えスペース、ベビーカー置き場も完備。ボーネルンドがプロデュースした、無料で遊べるキッズスペースで子どもたちを遊ばせ、目の届く休憩スペースでカフェタイムもできます。

同フロアには「ボーネルンド トット・ガーデン」という、0歳～3歳までの子どもが対象の有料の遊び場もあります。「ママもリラックスしながら楽しめる、赤ちゃんの成長を応援する遊び場」です。

利用料金は、1時間利用で1人500円。以降、15分延長ごとに1人100円。常時、プレイサポーターという、あそびを提案してくれるスタッフがいるので頼もしいですよ。

お腹も心も満たされたい！

遊びに疲れてお腹が空いたら、最上階のレストランで食事を。イタリアン、中華、日本食の店が入店しており、8階からの景色を眺めながら、ゆっくりくつろげます。

子連れでもやさしく対応してくださったので、気持ちよく食事ができました。非日常的な空間で、わが子も「また来たい！」と喜んでいました。

“ただの本屋じゃない”「枚方T-SITE」。遊びながら、コーヒーを飲みながら、または生活雑貨を選びながら、いろいろなスタイルで本に触れてみてはいかがでしょうか。

施設情報（アクセス・サービスなど）