/ 2019.02.14

わが家は芋が大好き!な農家です。芋と言えば、ジャガイモやサツマイモなどがありますが、里芋もよく食べます。特に、子どもが喜ぶのがコロッケ。今回はツナやみそを使った、ひと味違う「和風里芋コロッケ」レシピを紹介します。

和風里芋コロッケ

材料 5人分
里芋(正味)
960g
ネギ(小口切り)
1/2束
ツナ缶
1缶
みそ
小さじ2
和風だし
小さじ1
小麦粉、水、パン粉
適量
作り方
所要時間30
STEP1
里芋は汚れをよく洗い流し、皮つきのままさっと茹でる。ザルにあげて皮をむき、一口サイズに切る。さらに茹でてやわらかくなったら、ザルで水を切ってつぶす
STEP2
ネギ、油切りしたツナ、みそ、和風だしを加えて、よく混ぜる
STEP3
ゴルフボールくらいの大きさに丸める(少し手に水をつけると丸めやすい)
STEP4
水溶き小麦粉にくぐらせ、パン粉をつける(水溶き小麦粉を使うと、小麦粉を別につけるより時短に)
STEP5
180℃くらいの温度で、きつね色に揚げる(普通のコロッケよりサイズが小さいので、すぐに揚がります)

ソースよりしょうゆが合います

サイズが小さめなのと、ツナとみそが接着剤となってくれているので、ポロポロ崩れず、小さい子どもでも食べやすいこのコロッケ。

和風だしの味が染みてくるので、何もかけずに食べてもおいしいですが、かけるならわが家のイチオシはソースよりもしょうゆです。下味がついているので、おつまみにもぴったりですよ。

芋の形を残すと、とろホクっ!食感が楽しめるコロッケに

もし、親芋など硬めの里芋が手に入ったときや、硬めに湯がいたときは、すべてつぶさず少し芋の形を残しておきます。

すると、とろっとした中にもホクッとした歯ごたえがアクセントの、食感が楽しめるコロッケになります。一度お試しください。

この記事を書いたライター

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nagisaさん

パクチー農家のヨメ。農業からライターまで幅広く活動中。2人の男児のママ。ネイチャー系男子たち(夫も含む)との日々は虫嫌い&文化系ママにはいつも未知との遭遇です。

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