赤ちゃんのいる家では、切っても切れないオムツ問題…。4月からは保育園もスタートします。暑い夏の時期でも快適に、衛生的に過ごすため、家での処理から保育園持ち帰り分をどうするかまで、わが家のオムツ処理方法を公開します!

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オムツ処理のために用意したもの

【1】オムツ用ゴミ箱

選んだ基準は「臭い漏れがない」と謳ってあり、見た目もシンプルなふた付きのもの。また、バタバタしているときでも使いやすいよう、ふたは片手でも簡単に開けられるものにしました。

わが家で、トイレ内に設置する予定だったため、その場所に入るサイズのものとして測って購入しました。どの家でも向いているかどうかはわかりませんが、参考までに購入したゴミ箱はこちら。

ライクイット「LBD-01 シールズ9.5 密閉ダストボックス(ホワイト/グレー)」4000円

内側の袋が外から見えないのも、気に入った部分です。いざ、私がいないときに主人にも購入をお願いできるよう、テプラで袋サイズを貼っています。

サイズ:約W337×D165×H282mm / 重量:約1100g

内側に予備の袋を入れるポケットがあるので、取り換えたらすぐに、次の袋の設置が可能です。

【2】キッチン用ビニール袋

スーパーなどで配られているものでOKです。

【3】防臭袋BOS(Sサイズ&Lサイズ)

Sサイズは家での日常使い用、Lサイズは保育園からの持ち帰り用に。防臭袋BOSは、シンプルでおしゃれなパッケージのものも売られています。

クリロン化成「防臭袋BOS」Sサイズ:200枚入り 1890円 / Lサイズ:90枚入り 1404円

【5】名前スタンプ

オムツの名前付け以外にも利用するつもりだったので、名前スタンプは油性インクのものを選択。この商品は名前以外に、マークも入れられます。

シャチハタ「おなまえスタンプおむつポン メールオーダー式」1706円

家での処理の仕方

おしっこの場合は、キッチン用の透明ビニール袋に入れ、口をしばってゴミ箱へ。ウンチの場合は、臭いが漏れない防臭袋BOS(Sサイズ:30cm×20cm)を使っています。

大きな袋に何個かまとめてから、しばって捨てる方法もあるようですが、溜まるまで袋が開いたまま置いておくのが嫌だったため、わが家では1回ずつ袋に入れ、しばって捨てています。

保育園からの持ち帰りオムツをどうするか?

たいていの保育園では、使用済みオムツはスーパーの持ち手付き袋を指定場所に設置して、1日の使用済みオムツをまとめて、持ち帰るところが多いのでは?

仕事帰りで、さらに子どもの荷物もたくさん持ち帰ることになるため、必然的に使用済みオムツがいっぱい入った袋を園のかばんに入れて、場合によっては電車に乗って帰るママもいるのではないでしょうか。衛生面や周囲への臭いなどが気になることも。

園では当然ですが、先生がオムツ替えをしてくれるので、家での処理のように1回ずつ、臭いが漏れない袋に詰めて捨てることはできません。

そこで、わが家はスーパーの袋の代わりに、防臭袋BOS(Lサイズ:40cm×20cm)の横に切り込みを入れて、園で指定されている設置場所のフックに掛けられるようにしています。

Lサイズの防臭袋BOSは、Mサイズのオムツに対して、これくらいのサイズ感

わが家が通っている保育園では、袋にも名前を記名しなければいけないのですが、オムツの名前スタンプは油性インクなので、袋の名前付けにも大活躍。

Lサイズの防臭袋BOSなら、一番たくさんオムツを使うと思われる0歳児でも、1日分の使用済みオムツが入りきらない、ということはありませんでした。(サイズ感に不安のある人は、LLサイズの使用がいいかも?)

まとめてぎゅっと口を結べば、保育園バッグに入れて持ち帰るときも、防臭・防菌される袋なので、バッグの中に入れても気になりません。家に帰ったら袋ごと、そのままオムツ用ゴミ箱にポイッ。

週3回のゴミの日に、これらをまとめて出すだけで、真夏でもわが家は問題なく過ごせました!念のため、トイレの換気扇は回したままにしていますが、臭いに敏感なつもりの自分でも、特に気になることはないと感じています。

上手にオムツ処理をして、快適に過ごそう!

カートリッジ式の、自動でオムツを個包装で密封してくれるゴミ箱を検討したこともありますが、それだとゴミ箱自体が高価なものも多く、1日のオムツの使用分を考えると、定期的に購入しなければならないカートリッジも含め、トータルで高くつくかもと考えました。

何より、万が一使用している期間中に、廃番になってしまった場合など、そこからまた別のものへ購入し直すことになると、とても困ります。

最初は屋外、ベランダなどに出しておくことも考えましたが、暑い夏など日中、使用済みオムツを外に置きっぱなし、というわにはいかないし、近所迷惑のことも考え、最終的にこの方法となりました。

今、もし「どうしようか?」と悩んでいる人へ、わが家のやり方をーつの方法として紹介しました。子育て期間中では「少しの間」とも言われている、自分の子どものオムツ時代。ストレスを溜めずに過ごしたいですね。

※記事内の価格は購入時価格です。取り扱い店舗によって異なります

この記事を書いたライター

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akkoさん

5歳のおてんば娘と、多趣味で自由人な旦那、野生0で甘えん坊な猫2匹暮らし。ぬいぐるみデザイナーとPCインストラクターの経験から、趣味兼実用で、お手軽で役立つモノ作りを趣味にしています。

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