黒カビや赤カビ、水あかなど油断すると出てくるお風呂の汚れ。だんだん汚れがたまって、ゴシゴシこすらないと取れなくなってしまいます。そうなる前に普段のお掃除にひと手間を加えることで、一気に清潔感のあるお風呂になります。

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毎日の掃除は3ステップで完了

毎日のお風呂掃除は、排水口のゴミを取り浴槽の掃除壁・床・ステンレス部分の水滴の拭き上げをします。時間にして約15分

毎日欠かさず拭き上げするのは正直大変ですが、これさえ頑張れば、水あかにならずに済むので、壁や鏡の頑固なウロコのような水あかを取る作業が不要になりますよ。

週末にちょっとだけがんばるお掃除

排水口はパーツをピカピカに

毎日の掃除では、排水口はゴミを取るだけですが、週末はパーツを外してメラミンスポンジで磨きます。排水口の水がたまってる部分にカビがあるようならカビキラーをします。

床は目地に沿って磨く

洗面器・イス・カウンターをいつもより念入りに磨いたら、次に床をブラシで磨きます!床の目地に沿って磨くとしっかり汚れが取れます。

徹底的に水滴を拭き取る

すべての泡を流したら、次は浴室の水滴を徹底的に取っていきます!上から下、奥から排水溝に向かってスクイジーを使えば効率よく水を切ることができますよ。

こちらがスクイジーで水を切っている様子

水を切った後、アルコールスプレーをしながら先ほど取りきれなかった水滴と一緒に拭き取っていきます。

アルコールスプレーで除菌することにより、カビが生えるのを防ぎます。

お風呂の窓や、扉にも水滴は残りやすく、カビが生えやすいのでしっかり拭き取ることが大事です!

とにかくしっかり拭き上げを

せっかくきれいに掃除しても、残った水滴が乾いたときにできるウロコのような白い跡(水あか)が汚く見えてしまいます。掃除をしたのに汚く見えるのはもったいない!

毎日すべての水滴を拭き上げるのは大変ですが、ウロコ汚れが目立ってしまう鏡やステンレス部分だけでも拭いておくと、目立った水あかにならず、ピカピカと輝いて見えます。

これでお風呂の大掃除は不要

毎日のお風呂掃除15分、週末の掃除30分を続けると大がかりな年末の大掃除が要りません!

日々の掃除は正直大変ですが、たまった水あかをゴシゴシ取り除いたり、できてしまったカビを取ったり、ヌメリを取り除く作業の方が私は苦手です。

お風呂にゆったりつかってリラックスしていても、水あかやカビが目に付くといい気分がしないし…。普段からキレイを維持するのが私には合っているかなぁと思っています。

冬は特に負担に感じるお風呂掃除ですが、こまめな拭き上げできれいをキープしてみませんか。

この記事を書いたライター

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くまさんさん

10歳4歳2歳の子を持つ専業主婦。「子どもが居てもすっきりしたおうち」が目標!掃除や収納を工夫して暮らしやすい家を目指してます。

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