2017.08.20 / 2019.03.27
ホウレンソウを使ったパウンドケーキです。隠し味の「すりゴマ」で青臭くなく美味しく仕上がります。124kcal、たんぱく質1.8g、脂質5.2g(1人当たり/40g)
- 材料 10人分
-
- 小麦粉
- 150g
- ベーキングパウダー
- 5g
- 砂糖
- 50g
- バター
- 50g
- 調整豆乳
- 100g
- ホウレンソウ
- 20g
- すりゴマ
- 10g
- 作り方
- 所要時間35分
-
- STEP1
- バターは室温に戻し、柔らかくしておく。オーブンを180℃の予熱をかける。小麦粉とバーキングパウダーは、合わせてふるっておく
<簡単な粉のふるいかた>
粉類をポリ袋に入れ、空気を入れて口をふさぎ、シャカシャカ降ると、簡単に粉がふるえます。
- STEP2
- ミキサー(ミルサー)に、ホウレンソウと豆乳を入れる。ホウレンソウの形がなくなるまで、ミキサーにかける
- STEP3
- ボウルにバターと砂糖を入れて混ぜる。混ざったら、すりゴマを入れて混ぜる
- STEP4
- 3に2を入れて、よく混ぜる
- STEP5
- 4に、ふるった粉を入れて、さっくり混ぜる
- STEP6
- バター(分量外)を塗った型に流し入れる
※今回は21cmの型を使用しています。今回の分量は、18cmや21cmのパウンド型が適していると思います
- STEP7
- 天板にのせて、170℃で25分間焼く
- STEP8
- 竹串をさして、生地がつかなければできあがりそのままでもおいしいですが、粗熱が取れるまでアルミホイルをかぶせておくと、しっとりとして、さらにおいしくなりますよ。
レシピエピソード
冷凍ホウレンソウを使えば、簡単に作れます。見た目は、野菜の色が強く出ていますが、味はほとんどしません。保育園にも、青菜が苦手な子どもは多いです。このケーキを食べて「青菜が食べられた!」と、自信をつけてもらえたらと思います。
メニュー名で苦手意識があまり出ないように、敢えて「ホウレンソウケーキ」ではなく、「ポパイケーキ」にしました。英語を習っている子どもにはわかってしまうかもしれませんが、一口食べて何のケーキか考えてもらうようにしています。
子どもたちは、クイズとなると大盛り上がり!「こまつな」「わさび」「まっちゃ」「えだまめ」などなど、たくさん答えてくれておもしろいですよ。
この記事を書いたライター
ライター一覧- 小林 翠さん
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保育園栄養士、幼児食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。小学生2人のワーキングマザーです。