2019.02.28
皮はパリパリ、中しっとりジューシーに。デイリーにも特別な日にもおすすめの「チキンソテー」。失敗しない作り方とスタイリングのコツをご紹介します。
チキンソテーの作り方
- 材料 1人分
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- 鶏もも肉
- 1枚(200~250g)
- 塩
- 小さじ1/2
- ブラックペッパー
- 少々
- ローズマリーまたはタイム
- 1枝
- オリーブオイル
- 大さじ1
- オリーブオイルまたはバター
- 小さじ1
- 作り方
- 所要時間30分
-
- STEP1
- 鶏肉は冷蔵庫から出して30分~1時間くらいおいて室温に戻しておき(所要時間外)、余分な脂肪や筋を取り除き、塩をふり10~15分おいて水気を拭き取りブラックペッパーをふる
- STEP2
- フライパンにオリーブオイルを入れ、鶏肉の皮を下にして並べ、弱めの中火にかける
- STEP3
- そのまま動かさずに焼き、出てきた水分や余分な脂はペーパータオルなどでふき取り、厚み半分強まで白くなったら裏返す
- STEP4
- ローズマリー、オリーブオイルまたはバターをフライパンの端に入れて熱し、その油を鶏肉に回しかけハーブの香りを鶏肉に移す※鶏肉を裏返してからハーブを加えるのは、始めから入れていると焦げたり香りが強くなりすぎてしまうので、それを避けるためです。香りづけのための工程なので、苦手な人は省いてOK
- STEP5
- 2~3分焼き、さい箸などで押してみて弾力があれば火が通ったサイン。器に盛り付けて
スタイリングのコツ
チキンソテーは盛り付けによってデイリーにも特別な日のメニューにもなります。
骨付き、もも肉1枚、からあげ用サイズ、どの大きさでも焼き方は同じですが、骨付きは火が通りにくいので時間の余裕があるときがいいですね。
楕円(だえん)の黒いうつわに盛り、ボルドーのクロスを合わせて上品に
クリスマスやバレンタインディナーなど、特別な日におすすめです。
ワンプレートの盛りつけでも、付け合わせで変化を
カラフルに添えて華やかさをプラスしたり、シンプルに盛ったり。クロスはお皿と同系色にして控えめにすると、お料理が映えます
ざくっと一口サイズを盛る
食事中も子どものお世話で忙しいママも食べやすいですよね。
いつものチキンソテーにハーブを添えるだけでも特別感が出るので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事を書いたライター
ライター一覧- 田村佳奈子さん
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フードスタイリスト、フードコーディネーター、フードアナリスト。Web、雑誌、ドラマなどのレシピ開発やスタイリング、フードコーディネーターとして活動中。