2017.08.01
毎日欠かすことのできない食事、献立を考えるのも調理するのもなるべく時間をかけたくないですよね。そこで少しでも時短できるポイントをご紹介します。
index目次
1.事前に献立を作っておく
毎日献立を考えるのは大変ですよね。そこで、数日単位、1週間単位などとあらかじめまとめて献立を考えておくと、栄養バランスも考えられるし、買い物も楽になります。
ちなみにわが家は肉と魚を交互にしていて、基本的に4日分(お好み焼きや麺類を入れて5日分のときもあります)考えています。曜日ごとや周期ごとにパターン化しておくのも良いと思います。
2.調味料は良いものを使い、パターン化する
調味料にこだわり、良いものにすると、シンプルな味付けでも十分美味しくなります。そこで基本的な調味料は、少し高価でもこだわって選ぶことをおすすめします。
また、料理をしたいと思ったときに、いちいちレシピを調べるのは時間のロスにもなります。そこで、おおまかに基本的な味付けをパターン化しておくと安定した味に仕上がります。
わが家では、
- 和風-しょうゆ、酒、みりん、砂糖
- 中華-ウェイパー、オイスターソース、鶏ガラスープの素
- 洋風-コンソメ+牛乳(豆乳)、ケチャップ
を基本としています。
時間がないときに和食が欲しいときには、万能つゆ(つゆの素)のみの味付けですませることもあります。
例えば、冷凍のホウレンソウに万能つゆとゴマをかけるだけで、ホウレンソウのゴマ和えがわずか数分で作れます。(ホウレンソウも早めに出しておけば簡単に自然解凍できます)
市販のお惣菜は手軽ですが、簡単に家でもできる食べ慣れた味を作れたらいいですよね。
3.まとめ買いをして、時間あるときに下ごしらえ
週に1、2回まとめ買いをするだけでも時短になりますが、買ったものを時間にあるときに下ごしらえしておくと調理するときにも楽になります。
例えば、豚肉を購入したら、しょうゆまたは塩コショウで味付けしておいたり、玉ねぎのスライスと一緒に焼肉のたれにつけておけば、調理するときに味もしみていて便利です。
普段献立にあがるメニューを作るときに使いやすいようスライスや一口サイズにカットしたり、味付けをして冷凍したりするのもおすすめです。冷凍しておくと日持ちもするので便利です。
また、宅配やネットショッピングを使うのも買い物の手間が省けます。毎回注文する食材を登録しておくと自動的に毎回配達される定期宅配もあるので、毎回カタログやネットを見て注文する手間が面倒なら、それを利用するのもおすすめです。
4.時短グッズを活用する
現在、たくさんの時短グッズが出ています。オーブンレンジ、フードプロセッサー、圧力鍋、真空保温調理器(シャトルシェルフ)、シリコンスチーマー(ルクエ)、フライヤー…
特にフードプロセッサーは、短時間でみじん切りができるし、普通のお肉からミンチにもできるので、とても便利です。
わが家では、ハンバーグ、餃子、お好み焼きなど、お肉や野菜を細かくするときに活用しています。
5.リメイクできるものをたくさん作っておく
カレーやシチュー、ミートソース、そぼろなどリメイクできるものをたくさん作っておくと良いです。
翌日にスープやドリアに変更できたり、冷凍したり、ちょっと食べたくなったりしたときにアレンジして立派な一品になります。
番外編:旬の食材を使う
旬の食材は栄養価が高く、安価で何より美味しいです。食材が美味しければそのままやシンプルな味付けで美味しくいただけます。なので積極的に旬の食材を取り入れることもおすすめです。
ちなみにわが家は家庭菜園をしています。
ミニトマトはそのままやサラダに添えて、キュウリは塩や味噌をつけ、ナスは焼くだけで、美味しい一品になります。
最後に
献立を決め方や調理のしやすさは人それぞれだと思います。ご自分のやりやすい方法を見つけてパターン化することが、一番の時短につながるのではないでしょうか。
この記事を書いたライター
ライター一覧- SAKIさん
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小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。