2019.02.19
人気上昇中のサンリオキャラクター「ミュークルドリーミー」。今回は、そのデザイナーに誕生秘話をインタビュー。デザインしたのは何と、ぎゅって読者と同世代のママでした。
この人に聞きました
- 栁田真弓さんサンリオキャラクター制作部
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「ミュークルドリーミー」担当デザイナー。美術大学を卒業後、2009年入社。以来、デザイナーとしてキャラクターの立案や商品制作に携わる。2017年9月に女児を出産し、2018年に復帰。子どもの頃、自宅がサンリオピューロランドに近かったことがサンリオ好きの原点。
「ミュークルドリーミー」って?
2018年1月にデビューした、サンリオの新キャラクター「ミュークルドリーミー」(愛称:みゅーちゃん)。“おしゃべりができるこねこのぬいぐるみ”のキャラクターで、ぬいぐるみや文具、ランチ関連アイテムなどを展開中。
サンリオピューロランドでは、ハグや記念撮影といった、グリーティングを楽しむことも。
ヒミツ1.ぎゅって読者と同世代のママがデザイン
サンリオキャラクターの“デビュー”は、厳しい社内コンペをくぐり抜けたキャラだけが突破できる狭き門。生み出しているのは、年齢もキャリアもさまざまな約80人のデザイナー。
「ミュークルドリーミー」をデザインした栁田さんもその一人で、1歳の女の子を持つぎゅって読者と同世代のママでした。
ヒミツ2.女の子の親友になってほしいから「ぬいぐるみ」
新しいキャラクターの構想は、トレンドを探るリサーチからスタート。その結果、浮かび上がってきたのが“ネコ”と“薄紫色”というキーワード。
そこに、栁田さんの“女の子の親友で、癒やしの存在になってほしい”という思いが加わり、キラキラ・ふわふわなおしゃべりができる子ネコのぬいぐるみをモチーフにしたそう。
ヒミツ3.ピューロランドのキャラクターは、子ども目線サイズ
サンリオピューロランドで会えるキャラクターは、サンリオの約450キャラクターの中でも一握り。人気の高さから「ミュークルドリーミー」も昨年1月にデビュー!
他のキャラクターより小さな身長で、子どもたちと目線を合わせてギュッとできます。
ミュークルドリーミー「おしゃべりぬいぐるみ」を10人に
応募締め切り:3月8日(金)