人気上昇中のサンリオキャラクター「ミュークルドリーミー」。今回は、そのデザイナーに誕生秘話をインタビュー。デザインしたのは何と、ぎゅって読者と同世代のママでした。

この人に聞きました

栁田真弓さんサンリオキャラクター制作部

「ミュークルドリーミー」担当デザイナー。美術大学を卒業後、2009年入社。以来、デザイナーとしてキャラクターの立案や商品制作に携わる。2017年9月に女児を出産し、2018年に復帰。子どもの頃、自宅がサンリオピューロランドに近かったことがサンリオ好きの原点。

「ミュークルドリーミー」って?

2018年1月にデビューした、サンリオの新キャラクター「ミュークルドリーミー」(愛称:みゅーちゃん)。“おしゃべりができるこねこのぬいぐるみ”のキャラクターで、ぬいぐるみや文具、ランチ関連アイテムなどを展開中。

サンリオピューロランドでは、ハグや記念撮影といった、グリーティングを楽しむことも。

ヒミツ1.ぎゅって読者と同世代のママがデザイン

サンリオキャラクターの“デビュー”は、厳しい社内コンペをくぐり抜けたキャラだけが突破できる狭き門。生み出しているのは、年齢もキャリアもさまざまな約80人のデザイナー。

「ミュークルドリーミー」をデザインした栁田さんもその一人で、1歳の女の子を持つぎゅって読者と同世代のママでした。

ヒミツ2.女の子の親友になってほしいから「ぬいぐるみ」

新しいキャラクターの構想は、トレンドを探るリサーチからスタート。その結果、浮かび上がってきたのが“ネコ”“薄紫色”というキーワード。

そこに、栁田さんの“女の子の親友で、癒やしの存在になってほしい”という思いが加わり、キラキラ・ふわふわなおしゃべりができる子ネコのぬいぐるみをモチーフにしたそう。

ヒミツ3.ピューロランドのキャラクターは、子ども目線サイズ

サンリオピューロランドで会えるキャラクターは、サンリオの約450キャラクターの中でも一握り。人気の高さから「ミュークルドリーミー」も昨年1月にデビュー!

他のキャラクターより小さな身長で、子どもたちと目線を合わせてギュッとできます。

ミュークルドリーミー「おしゃべりぬいぐるみ」を10人に
応募締め切り:3月8日(金)

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