ふんわり眉が流行中の今、まだペンシル1本で眉メイクを済ませていませんか?眉は意外と流行感が出るので、注意が必要です。とはいえ、眉メイクにかけている時間なんてない!というあなたに。これ1本で手軽にふんわり眉が実現できるアイテムを紹介します。

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眉毛は“メイクの古さ”が出る要注意パーツ

大人世代の私たちにとって、「眉毛ってないと恥ずかしいけれど、積極的にメイクの方法を工夫しよう!」と思うパーツじゃありませんよね。言うなれば、

“とりあえず描いておけばいいっしょ”パーツ

でも、実は意外にも、流行感が反映されやすい部分でもあるのです。眉メイクがアップデートされていないと、それだけでどんなにアイメイクやリップのチョイスを頑張っていても、やっぱりメイクが古い印象になってしまうので、注意が必要です。

空前のふんわり眉ブーム到来!

少し前の極端な太眉ブームもひと息つき、今はふんわりやさしい質感だけれど、自然な太さのある眉毛が人気。でも、この「自然な質感で太さを出す」という作業は、元々の眉が少なかったり細かったりする人には、難しいテクニックとメイク時間が必要なのが悩みどころ。

アムラー世代の私も、かつては「とにかく細ければかっこいい!」なんて思って、毛抜きで眉を整えまくっていたため、今だに抜きすぎた部分がまばらにハゲてしまっていて、条件的にかなり不利です…(涙)。

簡単な眉メイクが可能な神アイテム

眉毛は何とかしたいけれど、私たちの朝は慌ただしさの極み。「眉はふんわりがいいの~♪」なんて、こだわっている隙など、1ミリもないのが現実です。

でも、諦めたくない!

SNSのコスメフリークの間や口コミでも注目されている、こんなアイテムを試してみることにしました。

エテュセ「チップオン アイブロー【パウダーアイブロー】(オリーブブラウン) 」約1296円

パウダーのふんわり感と、ペンシルの小回りの良さが一体となったアイテム。「流行眉を簡単に、これ1本で実現できる!」と話題のコスメです。

さっそくお試し!

Before

アムラーの細眉ブームに踊らされた名残を感じる、まばらかつ上がりっぱなしの昭和眉。目との距離もあるので、間延び感もあります。

【1】余計な粉を落とす

いきなり眉にのせると、ファーストタッチでパウダーがつきすぎてしまうので、軽くボトルの口でこそぎましょう。これ、意外とポイントです。

【2】一番薄いところからパウダーをのせる

眉の薄い部分から、チップを置いていきます。私の眉の場合、上がりっぱなし眉の下側を埋めて、ストレート気味にしたいので、そこからスタート。軽いタッチで描きます。

【3】眉尻を描く

その後、眉尻へチップを移行。力を入れすぎないのがベター。

【4】眉頭と中間を埋める

残ったパウダーで、眉頭と中間にパウダーを足します。最後に、キワを軽く指でぼかせば完成。特に、眉頭が濃すぎると老けるので、薄めになるよう調整しましょう。

完成まで慣れれば、両眉で約30秒!

After

ふんわり自然に太さを足して、昭和眉がやさしい印象になりました。目との距離も埋まり、目力もアップ。さらに、意外と持ちがいいのも、ありがたいところ。朝からメイク直しなしで、保育園のお迎え時までキープすることができました。

カラーは全4色!髪色やなりたいイメージに合わせて


カラーは、①ナチュラルブラウン、②ピンクブラウン、③ アッシュブラウン、④ オリーブブラウンの4色。

私は髪色が明るめの寒色系なので、「オリーブブラウン」をチョイスしましたが、自然な髪色ならまずは「ナチュラルブラウン」が合わせやすいかもしれません。自然に甘めのニュアンスが出る「ピンクブラウン」を、週末やおでかけ時のメイクに取り入れるのも良いと思います。

この記事を書いたライター

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Inocoさん

美容関係の出版社で働く1歳&4歳姉妹のアラフォーママ。バタバタの毎日の中でも、美容に手抜きはしたくない!お金と時間をかけずにできる、トレンドメイクや効果的な美容法を今日も模索中。

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