我が家では4歳ごろから“自分の事は自分でする”という習慣がつくように翌日の保育園の準備は子どもに任せています。子どもが準備しやすいように収納を整えるのは大人の役目!そこでまずは“どこに”収納するかに注目してみました。

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帰宅してからの流れ

保育園から持ち帰ってきたリュックから、パジャマ・着替え・ハンカチなどの洗濯物を出します。夏の時期はプール遊びやシャワーがあるので、プールカード(検温表)も一緒に出してもらいます。その後、翌日のパジャマ・着替え・ハンカチを用意します。

意外と多い洗濯物

ここで注目してほしいのが洗濯物が多いということ。洗濯かごに大量の洗濯物を持っていくのは、子どもにとっては重労働ですよね。なので、洗面所に近いところに収納グッズを置いておけば、子どもの負担も軽くなると考えたのです。

洗面所の横に無印良品の壁に付けられる収納を設置

我が家が取り入れたのは無印良品の壁に付けられる家具・3連ハンガー。3つのフックが付いているので、「リュック」「プールバック」「ストック入れ」に分けて掛けています。フックの隣は洗面所のドアなので、リュックから洗濯物を出したらすぐにかごに放り込めます。

「ストック入れ」に保育園の物を全部集結!

「ストック入れ」にしているショップの袋には、パジャマ・着替え・ハンカチ・タオル・水着・エプロンなど、保育園で使うものをひとまとめにして入れています。

リュックの横にあるこの袋の中から準備すればOK!という流れにしています。

毎朝の検温を忘れない工夫

朝はバタバタしがちで、家を出る前に「検温忘れてた!」なんて焦ることも。そこで3連ハンガーの上にある溝に、連絡帳ケース(プールカード)を置いて目立たせることにしました。ついでにボールペンも溝の上に置いておけば、ササッと記入できちゃいます。体温計も一緒に置いておくとなお良いですね♪

子どもも登園前に連絡帳が目に入るので、検温を忘れることもなくなりました。

壁に付けられる家具なら設置する高さも変えられる!

子どもにとって準備がしやすい高さに設置できるのも嬉しいポイントです。成長に合わせて高さや場所を気軽に変えられるので、長く使えそうです。使っていないときはフックを収納できるので、引っかかって怪我をする心配もなくなります。

子ども目線で動線を考えたり、子どもに意見を聞いて収納を改善すると、自ら準備をしてくれるようになるかもしれません。

“小学生になる準備”として早いうちから実践していくと、ママも子どもも楽になるかも♪

この記事を書いたライター

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ちびかおさん
プラチナライター

シングルマザー時代の<ワンオペ+フルタイム勤務>の経験を活かし、ズボラでもできる掃除しやすい家づくりをInstagramで日々発信しています。「整理収納教育士」「片づけ遊び指導士」「ノーマライゼーション・ファシリテーター」「自考力マイスター」を取得。

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