家電やカメラ、ベビーカーに抱っこひもまで !?今やなんでもレンタルできる時代。そんな気になるあれこれを“レンタル”できちゃうサイト「ReReレンタル」で、あの欲しかった高価な調理家電をお試ししてみました。

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購入まであと一歩がでないものってありませんか?

日々進化していく家電。今あるものが使えないわけではないけれど、「もっと便利なものがあるならそちらを使いたい!」という思いが、ふとしたときにフツフツとわいてきます。

ただ「壊れた」など決定的な理由がない限り購入するにもなかなか決めきれず。結局先延ばしになっている間にまた新しいものがどんどん出てくる、という悪循環も。

そんなとき「とりあえず使ってみる」という選択肢もアリだと思いませんか。ずばり“レンタル”してみることです。

家電や楽器、ベビー用品まで幅広いジャンルの商品がレンタルでお試しできる「ReRe(リリ)レンタル」というサイトがあることを知り、初めて体験してみました。

“家電をレンタルする”なんてわたしには想像もつかないことでしたし、そういうサービスを行っている会社があると思ってもみませんでした。

「みんなでシェアしてどうするの?」「何日か使うだけなのになんのメリットがあるの?」と思いましたが、サイトをのぞくと納得!

気になる商品のお試し、「この日だけ使いたい!」というイベントごとなどに使えて用途は実にさまざまでした。

買う前に、まずはお試し!

サイトをのぞいてまずびっくりしたのは、その商品数。「え?こんなものまで借りられるの?」という驚きの連続で、見ているだけでワクワクしました。

数ある商品のなかから私の目に留まったのは、炊飯もできるホーロー鍋「バーミキュラ ライスポット」です。

ついつい「あー!これ気になってたやつ!!」と声に出して喜んでしまうくらいの衝撃でした。

口コミでも話題になっていて、テレビで目にするたびに「蒸せて無水や低温調理もできる上にご飯も炊けるなんて、魅力的!」と思っていたのですが、その機能性ゆえになかなかのお値段ですし、なによりわたしに使いこなせるのか?という不安もあり、購入には至っていませんでした。

みんな興味津々!これがあの「バーミキュラ」

さて、さっそく体験する商品をバーミキュラに決めたわが家。わたしはもちろん、夫も興味津々。というのも、家族全員食べることが大好きで、今までにも「高価な炊飯器で炊いたお米は本当においしいのか?」という話題で盛り上がったことが何度もあるほど。

さらには煮込み料理までおいしく作れるらしい、ときたら期待は高まるばかりです。

お届けは日時指定で、受け取りもスムーズ

「ReReレンタル」では、荷物の受取日時は、申込時に指定ができるので、あらかじめ予定を決めたり、使用したい食材をそろえておいたりと、準備ができました。

そろそろだろう、と荷物を待っていたわたしたち。ピンポーン♪と鳴るとすぐさま玄関へ駆け出していきました。

配達員から荷物を受け取ったときの第一印象は、「思ってたよりダンボールが大きい!!」でした。

「コンロでも使える大きさの鍋なはずなのに、なぜ?」と思いながら箱を開けると、鍋本体と電気調理で使用する部分が丁寧に1つずつ箱に入っていたことが判明。

2歳の息子の胸まである大きな箱が届きました
届いた荷物に息子も興味津々

息子も一緒に「なにこれー?」と楽しそうに箱を開けてくれました。

レンタルとはいえ新しい家電が家にやってくるときの、あのワクワク感は同じ。自分で開けたいお年頃の息子と、早く出して使いたい私。家族全員でワクワクを共有した瞬間です。

とても丁寧な梱包(こんぽう)でした
返送用の伝票と注意事項などもセットで届きます
付属品も完備

箱の中には、商品のほかに付属品一式と、返送用の着払い伝票や注意事項などの書類が添えられていて、ここから返却までの流れがわかりやすく、安心して楽しめました。

レンタルということで、商品の箱にこそ使用感があったものの、本体や付属品はもちろんどれもキレイな状態で、すぐに使い始めることができましたよ。

いざお試し、3泊4日のレンタル体験スタート!

バーミキュラ専用の計量カップもオシャレ!
操作は全てタッチパネルで楽々

今回の体験は「いかに日常生活で使いこなせるか」に焦点を置いてレシピを決めることにしました。

家電って、いいな!と思って多機能のものを選んでも、実際にはあまり使い道がなかったなぁ、なんてこと、多いですよね。ということで、わたしが3泊4日で試すレシピは、利用頻度の多そうな「白米・炊き込みご飯・焼き芋・肉じゃが」に決定。

付属のレシピ本に沿って計量・調理をしてみましたが、さすがのバーミキュラ。味はどれもバツグン!

普段の献立に近いものを選択したことで使いやすさや性能について現実味のあるメリット・デメリットを知ることができ、もちろんスペースの問題や重量など、実際に手にして自宅で使ったからこそできる発見がたくさんありました。

特に購入をためらう理由で強かったのはサイズ感重量

新しい家電を置くにはスペースがないと感じていたので、「新たに作業台を設けなきゃいけないかもしれない」という懸念と、「ホーロー鍋は重い」という漠然としたイメージによるものです。

そうした不安や疑問も、しっかり確認できるのはとてもありがたく、性能面でも「もっとこうだったらいいな」という新たな課題や、デメリットの解決策などもイメージがわき、よりリアルさが増しました。

おこげのあり・なしまで選択可能!

想定外のメリットも発見できる

体験3日目、この日は前から予定があって、夕方から夜にかけて子どもたちを夫にたくし、家を空けることになっていました。そこで、「こういうときこそ、電気調理の出番では?」と思いつき、夕飯のメインを肉じゃがにして、夫にバーミキュラでの調理を頼むことにしてみました!

と、言っても、出かける前に具材と調味料を全て鍋に入れるまではわたしの仕事。

その後加熱時間の選択と、かき混ぜ、再加熱などの簡単な操作だけすればいいようにして家を出たのですが、帰宅後これがビックリするほどおいしいでき上がりになっていて大興奮!

もともと自炊のできる夫ですが、子ども2人の面倒を見ながら一から食事を作るのはまた別の話。かといって、最後まで仕上げてから出かけるのは妻にとってもかなりの負担です。

こんな風に、お互いにちょうどメリットのある使い方ができるとは全く想像もしていませんでした!これぞお試しの醍醐味(だいごみ)なのかもしれません。

炒めた豚肉と野菜・調味料を入れただけ
自動で加熱され、やわらかな仕上がりに

返送時は資材準備不要!そのまま送り返すだけ

こうして終えた3泊4日のレンタル体験。最後は本体をキレイに洗って、付属品の返却もれがないようチェックしながら収納します。

初日に届いたダンボールと緩衝材(かんしょうざい)をそのまま活用して梱包(こんぽう)するので、自分で資材を用意する必要もなし。

荷物は返送予定日の前日までに指定の配送業者さんへ直接電話で依頼すれば自宅まで集荷に、近くに営業所や取扱店があれば持ち込みでの返送も可能です。返送作業は特にこれといって負担になることもなく、とてもスムーズに終えられました。

正直言って、3泊4日はあっという間です!試してみたい料理はもっともっとありました。それでも結果としてレンタル体験は、大満足♪とても有意義な体験だったと思います。

体験が購入にふみきるキッカケに

ちょうどこの4月から子どもたちが保育所への入所が決まり、私が家事にかける時間も減ることに。今回のレンタル体験で得た「ボタンひとつで一品できちゃう」ことや「パパに夕飯作りを頼みやすくなる」というメリットに、購買意欲をぐっとかきたてられました。

デメリットであるはずだった「高額」というワードさえ、「これだけの品物だから必要経費か」という考えにシフトすることも。

レンタルでお試し体験をすることは「性能を見極める」ことと「価値と値段の認識の差を見極める」絶好の機会だと思いました。わが家でも、購入を決める前に「もう一度レンタルしてみる?」と、話していてこれからも前向きに活用していけそうです。

年に数回しか使わないものも借りられる

需要が高いと聞いて「なるほど!」と思ったのが「折りたたみ式のベビーカー」

旅行日程に合わせて、直接旅行先のホテルなどに届けてもらい、帰宅する前に旅行先から返送作業をしてしまえば、移動は身軽で楽々!ゴールデンウィークの旅行に向けて、真剣に検討しているほどです。

また、「ミシン」も納得のラインアップ。入園前のお道具作りのためにミシンを買うところから始めるのはかなり大変ですし、既製品で済まそうにもサイズや好みの柄がなくて困るという話もよく聞くので、必要なときだけ使えるのはとっても助かりますね。

それから、転勤族の私として気になったのは、レンタル家電セットです。夫の急な単身赴任などでも、生活が落ち着くまではレンタルで!ということも十分できそうですよね。

そして「え?こんなものまで?」と驚いたのは、お食い初め用の食器セット

たしかに、わたしも「どうせ今日しか使わないし」と、あり合わせのもので済ませたのですが、あのときレンタルという方法を知っていたら絶対に借りていたのに…。とちょっと後悔したほど、目からウロコの商品でした。

お試し体験を3人にプレゼント!

「ReReレンタル」で3泊4日、どの家電も無償でレンタル体験できるチケットを3人にプレゼントいたします。

お試し体験は家電以外でも可能!「ReReレンタル」にラインアップされている商品であればどの商品も無償でレンタル体験することができます。

これ試してみたかった!と思うものや、少しの間だけ必要なのに買うのはちょっと…。と思うものまで、商品は本当にざまざま。ぜひこの機会に試してみませんか。

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プレゼントの応募はこちらから
2019年5月6日(月)まで

この記事を書いたライター

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わたなべさとみさん

2児の母であり、転勤族のヨメ。息子は1歳にして立派な子鉄(鉄道好きの子ども)となり、一緒に各地へお出かけしています。 日課は育児マンガを読むこと。

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