賃貸でも分譲でも、壁紙に穴を開けるのに抵抗がある人は多いのではないでしょうか?私もその1人。時計や写真を飾りたくても、ピンで穴を開けるのは補修も大変ですし、うまく補修できなかった際は悲惨です。その悩みを一発で解決する商品を発見しました!

index目次

壁紙に穴を開けていますか?

壁紙に粘着テープや接着剤を付けるのは、壁紙が剥がれるかもしれないので怖い…。でも、ピンで穴や跡が残るのも困る…と、掲示物を飾るのを躊躇(ちゅうちょ)している人は、私だけではないはず。

赤ちゃんがいる家に、このデザインの時計は魅力的すぎて危険!

耐荷重別に3サイズ展開

ダイソーに、ビニル製の壁紙に貼り付けることができる「壁紙用フック」が登場!

ダイソー「針穴をあけない!壁紙に貼れる 壁紙用フック」108円

しかし、大人気すぎて、「耐荷重:約1kg」が売切続出…!写真はないですが、使い方はどれも一緒です。

  • 【耐荷重:約2kg】1個入り(幅54mm×高さ70mm)
    用途:軽めのバッグや、スーツ、コートなど
  • 【耐荷重:約1kg】2個入り(幅40mm×高さ54mm)
    用途:小さめのポーチや、カバン、洋服など
  • 【耐荷重:約500g】4個入り(幅31mm×高さ38mm)
    用途:カレンダー、鍵、アクセサリーなど

取り付け可能な面は?

日本の住宅で、主に使用されているビニル製の壁紙のほか、ステンレス、タイル、ガラス面にも取り付け可能。ビニル製以外の壁紙やコンクリートには、使用できないので注意してください。

簡単に取り外しできる?

ぶっちゃけ、可能です!なぜなら私、取り付け箇所が気に入らなくて、2回も取り外しました。接着剤さえ残っていれば、何度でも貼り直しできるんです。

特許取得済み!

特許を取得しているだけあって、動画サイトの開設や、取扱説明書のQRコードの読込ができるなど、ダイソー側の力の入れ具合が伝わってきますね。

使用方法

フックの裏面に接着剤を塗って、壁にギュッと押し付けるだけ。24時間以上経過したら、フックとして使用できます。フック、接着剤とも無色なので、白い壁紙でも目立たず、インテリアの邪魔をしないのも優秀ポイント。

取り付けたいものの重さを量り、どのフックにするか決めます
フック裏面の溝に沿って、接着剤を塗ります

開封した接着剤は、3週間以内に使用する必要があるので、取り付け前に開けました。

位置を決めます
ギュッと30秒ほど押し付けます
24時間経過すると、完全に固定されます

ちなみに、フックを貼り付けた直後に掛けると、落ちてしまいました。説明書通りに、きちんと時間の経過を待つ必要があります。

無事に取り付けられました!

1カ月経過しても落ちてくる様子はなく、ホッとしました。

はみ出た接着剤は取れるの?

どれだけ不器用な人でも大丈夫!爪で少し剥がせば、あとは軽く引っ張るだけで、ピロピロ~っと取れます。接着剤自体、透明でほとんど見えないので、面倒くさがりの人は取らなくても良いと思います。

爪でこすって、少し剥がします
あとは引っ張るだけ~

正直、108円の商品なので、もっとベタベタしていたり、剥がしにくかったりするのかと疑っていましたが、杞憂(きゆう)でした。

完売するのも時間の問題!使いやすさは天下一品なので、迷わず買うべし。

あ!貼り直し用に接着剤が単品でも販売されると、なお良いと感じました。

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
CHi-Aさん

夫・娘(10歳)・息子(4歳)現役アパレルデザイナーママ。 最近、間違った方向にオシャレを目覚めさせた娘とキャラもの大好きな息子に頭を悩ませています。

CHi-Aさんの記事一覧 v-right