2019.04.17
炭水化物もとれて、野菜もとれて、手が汚れなくて、しかもカワイイ!救世主のようなお菓子を見つけました。その名も「スクスクボール」。動物が描かれた絵本のようなパッケージで、プレゼントにもおすすめです♪
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かわいすぎるおやつ「スクスクボール」
子どもが小さいうちは、外出時や3時のおやつに欠かせないお菓子。わが家の娘2歳は食が細く、毎食の食べる量がとても少ないので、パンや干し芋など、なんとかおやつで炭水化物や野菜を補充させようと日々あがいています…。
でも、ついつい同じものになり、外出時にはパンはくずがこぼれるし、干し芋は手が汚れるし、何かいいものないかなぁ~と常々思っていました。
そんなときに見つけたのがこちら。樋口商会から昨年11月に発売された、パフ菓子「SUKUSUKU BALL(スクスクボール)」です。
動物が描かれた、絵本のようなかわいいパッケージにひとめぼれ。箱の表裏が水色とオレンジで、違う色になっているのもステキです。
動物はウサギやキリン、ヤク(!)など全部で17種類があるそうで、今回開けてみた3箱入りにはすべて違う動物の柄の箱が入っていました。表と裏で動物の柄も違うこだわりようです。パッケージの動物を見ながら、「これはなあに?こっちは?」と、子どもとの会話が弾みます。
原料はお米と野菜だけ
中身も、もちろんこだわりのもの。砂糖や食塩を使わず、化学農薬を使わず大切に育てられた高知県産の「鶴こい米 ®」と野菜のみで作られていて、香料や色素などの添加物も一切不使用。お米と野菜のみ。
もはやそれってご飯じゃない、と思われたあなた、ご名答です。こちらの商品「おかしより、ごはんに近いおやつ。」がテーマなのです。
栄養がちゃんとあるスナックを作りたい…。そんな気持ちから作られたママにとっては救世主のようなお菓子です。
箱の中身はというと?
お米だけを使ったプレーンの白いパフ、ビーツとニンジンを練り込んだピンクのパフ、ケールと小松菜を練り込んだ緑のパフと、3色のパフが一袋にミックスされていて、見た目もかわいらしく、子どもも飽きずに食べられます。
ビーツやケールなど、ちょっとクセのある野菜が使われているので大丈夫かな?と思いましたが、どれもお米のほんのりとした甘みが感じられ、やさしい味わい。
普段、小松菜などの葉物野菜は見るだけで「イヤー!」と言うわが娘も、パクパク口に運んでいました。
こちらに使用されている「鶴こい米 ®」は、お米の原種のひとつと言われているもので、元来の栄養素がしっかりと残っているのが特徴なのだそうです。昔から受け継がれている種を、未来の子どもたちにつないでいきたい、という気持ちが込められているとか。メーカーさんの熱い思いが感じられますね。
どこで買えるの?
現在はウェブサイトのみでの販売だそうですが、今後は店舗などでの取り扱いも検討されているようです。

価格は1箱5g入りで、3箱入が910円、 6箱入が1915円、 12箱入が3615円、 24箱入が6640円。
個人的には正直、普段使いにはちょっとためらうお値段でしたが、このパッケージのかわいさなら、お友だちへのちょっとしたプレゼントやおみやげにぴったり。
ばらしてあげるのはもちろん、複数箱入りなので兄弟姉妹がいるママ友にもあげやすいです。
原料はお米と野菜だけ。贈り物にも
実際、兄弟で弟だけが小麦アレルギーというお子さんのいるママ友にプレゼントしたところ、弟さんはいつもお兄ちゃんが食べている小麦を使ったおやつを食べたがるそうで、「これなら兄弟で同じおやつが食べられる!」ととても喜ばれました。
弟さんとしては「なんで自分だけ…。」という思いもあるでしょうし、アレルギーを持つ子どものママとしても兄弟で同じものを仲良く食べている様子を見るのはうれしいことですよね。
なお、「SUKUSUKU BALL」自体にはアレルギー対象となる原料は使用していないとのことですが、製造工場では大豆製品の製造を行っているそうで、大豆アレルギーをお持ちの方はご注意ください、との注意書きがホームページにありました。
罪悪感なく、でも手軽にあげられて、しかもかわいいおやつ。覚えておいて損はなさそうです!
この記事を書いたライター
ライター一覧- 食べない子ママさん
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食に関心のない2歳の子供&夫と暮らす、ほぼ食にしか関心のない母です。気になる食の情報や、子供に好評だったメニューなどをご紹介していきたいと思います。