2019.04.10
食べることって本当に大切
大阪いずみ市民生活協同組合さんの運営する「コープラボ たべるたいせつミュージアム」に3歳と1歳の娘を連れて、行ってきました。
“食の安全”、“食育”をテーマに、見学・学習・体験ができる施設です。
2015年4月1日にオープンし、2017年11月に来館数5万人を突破したそうです。
子どもに知ってもらいたい親の想い
来館したいと思ったきっかけは、日常の食事の時間に
「この子達は、普段私が与える食べ物を普通にパクパク食べている。自分が口にするものは、良くも悪くも体に大きく影響を与えることを、徐々に感じて欲しいなぁ。」
と、何気なくふと思ったからです。
ミュージアムの中はどんな感じ?意外とバーチャル!!
まずは、pepperくんがお出迎え〜。
微生物検査の展示物。
食中毒でおなかがイタタ〜になる原因を見ながら考えてみよう。
アレルギーと食品表示の展示物。
アレルギーの原因って何かな。たべもののラベルにはどんな意味があるのかな。
VRスコープで、バーチャルで体内を探検できちゃう!
マルチスクリーンゲーム。
スクリーンに映るたべものにタッチして、食事バランスゲーム。
スクリーンに映るパラパラマンガ。
農業、漁業、畜産業の人たちが、どうやってお店に並んでいるたべものを作っているのか、マンガで学習します。
そして、最大(?)の見どころは、巨大なアレよアレアレ!
ガバッとと大きな口が特徴的な、人体模型。
たべものになりきって、食べられてみよう。
お口から入って
(のどちんこまで再現されてる〜。)
そして…
お尻トンネルを抜けると巨大なウンチがありました。(日本の名作「雪◯」風)
約五年分相当のウンチの大きさとのことです。ここは、一番子ども達が大興奮し、興味をそそられたところです。しばらくこのエリアから動きませんでした。
ウンチに関する色んな説明も書いてありました。食べることはもちろん、排泄も健康な体に大切なことですよね!
また、体内には、口から入ったたべものの経路の説明や、プゥ〜とリアルな音の鳴るおならスイッチもありました。
ところで肝心の食育はできたの?
我が子たちは、終始「キャー、ウンチ、ウンチ、ウンチだ〜。」と喜んでいただけで、食育について学べたかは怪しいところです。
ちなみにミュージアムのホームページには、“小学生(3、4年生)からご理解いただける施設をめざしています”と記載があります。たしかに、もう少しお姉ちゃんになってからの方が、理解が深まりそうです。
でも、大人である私も、食の安全について考えたり、子どものウンチを見て「最近野菜が少ないかな。」とか振り返ったりする、良いキッカケになりました。再訪したいと思ったミュージアムでした。
近くに、ららぽーとやコストコも
《施設情報》
所在地 大阪府和泉市テクノステージ3-1-3
電話番号 0120-031-001
開館時間 AM10:00〜PM16:00(入場はPM15:30まで)
休館日 月曜(祝日の場合は平翌日)、年末年始
駐車場 20台
土曜日や日曜日には、体験プログラムのイベントも実施されています。(詳細や申し込みはホームページをチェック。)
受付でスマホアプリのダウンロードで、順路の案内もしてくれます。
ららぽーと和泉やコストコホールセール和泉倉庫店から、車で10分くらいの距離にありますので、ゴールデンウィークのお出かけコースにいかがでしょうか。
ウンチのインパクトが凄い!でもたいせつなことも学べるよ。
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すみりんごさん
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出産前は毎週劇場に通いつめていたお笑いファン! 現在は毎日子どもたちに笑わせてもらっています。 ローカルの子育て情報サイトでライターしています。楽しいこと、悩んでいること、発信しながら共有したいです。