2019.05.19
暖かい季節になり、帽子をかぶる機会も増えてきました。しかし、何個もある帽子の収納に困ることもしばしば…。そこで今回は、ワイヤーハンガーを使った、縦につながる帽子収納を紹介します。家族全員分の帽子をスッキリと収納してみませんか?
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この季節、収納に困るものといえば…
だんだんと暖かくなり、日差しも強くなってきましたね。外出の際に、帽子をかぶる機会も増えてきたのではないでしょうか。そうなると悩むのが、家族分の帽子の収納。わが家は4人家族なので、帽子も4個以上あります。
毎日のように使うものなので、できるだけ取り出しやすい方法で、なおかつスッキリと収納しておきたい!ということで、玄関のコートハンガーにかけられる帽子収納を作ることにしました。
帽子収納の作り方
帽子収納は、クリーニングに出したときに付いてくる「ワイヤーハンガー」で作ることができます。ワイヤーハンガーは、100均でも何本かセットで売られているので、それを使ってもOK。
ハンガー1本につき、帽子1個が収納でき、必要な数だけ縦につなげることができます。

【1】半分に折る
まずは、ハンガーの肩の部分を両手に持ち、真ん中に向かって半分に折り曲げます。

【2】首部分がまっすぐになるように曲げて調整
【1】で折ったものの向きを変えると、こうなります。画像の右側が、完成品の正面になります。
首部分が後ろに倒れた状態になっているので、それを起こして、まっすぐになるようにします。このとき、引っかける部分の向きが正面に来るように、少し回しながら曲げていきます。
【3】完成!
これを、下の画像のように縦につなげて使います。
実際に使ってみると
わが家の玄関にあるコートハンガーにかけてみると、このようになりました。ワイヤーハンガーの色と壁の色が同じ白なので、変に目立たず良い感じです。
実際に家族4人分の帽子をかけてみると、こんな感じに。コートハンガー1つ分のスペースに、家族分の帽子を縦に並べてかけることができ、スッキリしました。
大人の分を上の方、子どもの分を下の方にかけるようにすれば、子どもも自分で帽子を取ることができます。
応用編
手持ちのワイヤーハンガーの色がバラバラで、色や質感を変えたい場合もあると思います。そんなときは、上記の手順で完成した帽子収納に、はぎれ布やファブリックテープ、マスキングテープなどを巻き付けるとGood!

壁の色やまわりのインテリアにも合わせることができますよ。
帽子収納に困ったら、ぜひ手持ちのワイヤーハンガーで試してみてくださいね!
この記事を書いたライター
ライター一覧- ぽりこさん
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整理収納アドバイザー。小6女子と小3男子の二児の母。整理・収納・インテリアとお絵かきが趣味です。暮らしやすい家をめざして日々奮闘中!